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__そうして、金持ち大会当日__
何とか説得し、許された
『ほんっとに良かったぁ…』
紫「わざと間違えていいって言われたんでしょ？笑」
『紫耀、よろ』
紫「Aの方が知ってるでしょ……まぁいいけど」
彩「紫耀、ファイト笑」
会場に着くと
既に準備を始めている
…なんでこんなイベントにお金使ってんだろ
『…このイベントほどくだらないものってこの学校にないよね』
紫・彩「同感」
しかし、他の生徒は違うようで
「きっと、今年も永瀬様が優勝よね！」
「2年間ずっと優勝キープしてるのよ？負けるわけないじゃない！」
何故そんなに永瀬を見たいのか、謎でしかない
「只今より、金持ち検定を開催致します！」
「「いえーい！」」
何故そんなに盛り上がれる
「本日の主催者は、春岡ホールディングスのお二人です！」
A父「みんな、頑張りたまえ」
A母「楽しんで〜！」
「やば…めっちゃイケメンそして美人！」
「あぁ…次元が違う」
なんてこと言ってる
彩月が
彩「当たり前でしょ、世界的に有名な春岡Aの両親なんだからﾎﾞｿｯ」
って言ってたのは聞こえなかったことにしておく
そして、始まった金持ち検定
ちなみに、私のクラスは
紫「…あれぇ？分かんない！」
なんて紫耀が言って未だに0点
そして、シンキングタイムに入った
「三年C組終わったねw」
「何考えてんだろw」
とちらほら聞こえる
紫「だって、興味ないんだもーん」
そう話していると、
A父「A…ちょっと」
呼ばれた
A母「……構わないわ」
『…え？』
A父「…正体を明かしても……構わん」
まさか、そんなことを言われるなんて思ってなかった
実は、正体を隠していたのは親からの命令で
それに従っていた
…でも、両親がこういう以上
『…分かりました。優勝、してきますね』
私は紫耀のところへ戻った
紫「…本気、出す？笑」
『…身だしなみはこのままで？笑』
そう言って、シンキングタイムが終わり
私たちはテーブルへ戻った
「では、問題！このシェフが作っているものはなんでしょ 『ふかひれスープ』……せ、正解！！」
部屋がざわつく
「で、ではこちらの料理を作っているのは誰 紫「原川靖」せ、正解です！」
みんな、信じられないという目で見ている
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MONOME - sizukuさん» うん、頑張るー！リク受け付けるよ！笑 (2020年6月15日 19時) (
レス) id: 835f9b851a (このIDを非表示/違反報告)
sizuku(プロフ) - 続き楽しみにしてます！頑張ってね(≧∇≦) (2020年6月14日 19時) (レス) id: 37241eb5ca (このIDを非表示/違反報告)
NONAME(プロフ) - ありがとうございます！楽しみにしててくださいね！ (2020年6月9日 20時) (レス) id: 44888481e2 (このIDを非表示/違反報告)
いおり - オッドアイの君が好きでこの作品をみました！すごく楽しかったですよ！続きが楽しみです〜 (2020年6月9日 19時) (レス) id: 6684895a09 (このIDを非表示/違反報告)
NONAME(プロフ) - 指摘ありがとうございます！ (2020年6月8日 15時) (レス) id: 44888481e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MONOME | 作成日時：2020年6月7日 12時
