134. ページ49
Aside
『私の勝手な偏見だけどさヒーローって皆を助けようって言う強い善意を持ってる人だと思うの』
エ｢それならAも…｣
『そう思ってくれるのは嬉しいけどね、私っていうか呪術師は助けたい人を選ぶの、助けたいやつは助けるし、助けたくない奴はほっとく…』
私だけだったらごめん
『もし呪霊に襲われてる2人がいるとするでしょ？1人は一般人、もう1人は呪術師…その場合私達は呪術師を助ける』
隆｢……｣
武｢！｣
『私達ってねマイノリティーなの…全然人が少ない訳よ…だから同業者？って言うのかな…ん〜少しでも人手を確保したいんだ…だから私達は選ぶの人を…最低でしょ？』
エ｢そんなことっ___________｣
『そんな同情買ってもらおうとしてる訳じゃないから気にしないで』
エ｢……でもAはうちを助けてくれた｣
『うん、それはエマだからだよ』
エ｢じゃあ！それだけで十分！｣
『え？』
エ｢うちだって見ず知らずの人助けるよりは知り合い優先しちゃうもん！…出来ればどっちも、助けたいけど｣
『そうだね、私も出来るならどっちも助けたいな…』
隆｢その思いだけで十分だよ｣
『え？』
隆｢完全に見捨ててやるっていうなら話は別だけどな｣
『…呪術師になった理由だっけ…大体の人はねお金が欲しいから、その道しか用意それでなかった、家の奴らを見返してやりたい、興味本位、才能があったから、何となく…とかそんな理由しかなかったの…武道君さっき聞いてくれたよね？』
武｢え？｣
『他にも才能があったら違う事やってたかって』
武｢はい！｣
『多分、やってなかった』
武｢そうなんですか？｣
妙に思ったの隆が話しかけてくる
隆｢なぁ、Aが呪術師になった理由ってなんだ？｣
『私が呪術師になったのはね…殺したい奴がいたから』
隆｢…え？｣
武｢え？｣
皆がびっくりして私を見る
『あぁ、今はそんな事思ってないよ？！心配しないで！』
千｢びっくりした…｣
『何人かには話したかも知らないけどさ、私の親の死って私の勝手な推測ではあるんだけど上層部が1枚噛んでるんだよね〜私はまだ小さくてさ親が全てだったの…だからとても恨んだ…だから』
隆｢今は思ってねぇんだろ？｣
『うん！そりゃもちろん』
隆｢じゃあ良いよ｣
マ｢そうだな！今が大丈夫なら！いいじゃねぇーか！｣
『そう、だね！！』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 444人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
いちごタルト食す(プロフ) - 伊織さん» コメントありがとうございます！これからもギュンギュンしてください！- ̗̀ ෆෆ ̖́- (2021年12月1日 22時) (
レス) id: 8897e851e9 (このIDを非表示/違反報告)
伊織(プロフ) - 心臓ギュンギュンしながら見てます…。めっちゃ好きです、更新ありがとうございます…！！ (2021年12月1日 22時) (レス) id: 5ee097a399 (このIDを非表示/違反報告)
いちごタルト食す(プロフ) - チョコプリンさん» 死ネタにはしませんよ((,,-ω-,,))...｡oо○ｱﾄﾊﾋﾐﾂﾃﾞｽ (2021年11月29日 20時) (レス) id: 8897e851e9 (このIDを非表示/違反報告)
チョコプリン(プロフ) - 毎日更新ありがとうございます😭どうにか主人公生きて欲しいなと願いながら読んでおります…これからも応援しています😍 (2021年11月29日 14時) (レス) @page11 id: e53e09d499 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いちごタルト食す | 作成日時：2021年11月26日 17時
