私の鳥籠【呪術廻戦×東リべ】

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Aside



暑い夏が続く___________



そんな私たちには夏休みなんてものは存在しなく



授業はないけど任務があるというブラックに苛まれていた



ある時、部屋にいた時に隆からメールか届いた





三ツ谷隆行く人決まってなかったら夏祭り行かない?


Aいいね!いつ?



夏祭りに実は1回も行ったことが無かった。家が厳しくてそーいうのにとても敏感だったのだ


高専に入り、寮になった事で少し自由が手に入った





三ツ谷隆8月3日、明後日なんだけど





え、8月3日？その日って確か……



そう思い手帳を取り出す。




『やっぱり…』


親に家に呼ばれている日だ…



多分分かってたんだ。この日にお祭りがある事を、だからこの日に……




Aごめん。その日親に家に帰ってこいって言われてるの


三ツ谷隆そっか!じゃあまた来年!行けたら行こうな




なんて優し人なんだろ



Aうん!ありがとう!



そうして携帯を閉じてベッドに横になる




『あーあ、行きたかったな〜』



静かな部屋に私の声が響く



『しょーがないか…』



隆と遊びに行けなかった事よりも、家に行かなければ行けないという事に段々と憂鬱になっていく




そう考えて眠くはないがベッドに潜る



親の言いたいことは大体の検討が着くから嫌なんだ…








まだ学生なのにさ…

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