私の鳥籠【呪術廻戦×東リべ】

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五条side



あのクソ野郎に殺られて、どうにか反転術式で治すことに成功した



でも何故だろう…気分が高揚している



とても心地がいい



あいつの所へ向かっていくとアイツが前から現れた





俺に気づくと有り得んばかりに目を見開いていた





悟｢よぉ…久しぶり｣

甚｢……マジか｣

悟｢大マジ、元気ピンピンだよ｣






その証拠の様におでこを見せた


そしてハッとしたように俺を見る





甚｢反転術式！！｣

悟｢正っ解っ！！｣




悟｢お前に喉ブチ抜かれた時反撃を諦めて反転術式に全神経を注いだ、呪力は負の力 肉体の強化はできても再生する事は出来ない。だから負の力同士を掛け合わせて正の力を生む。｣







_______________それが反転術式







ここまで自分がテンション上がる事はそうそう無いだろう





ただただこの時間が愛おしく…心地良い






悟｢オマエの敗因は俺を首チョンパしなかった事と頭をぶっ刺すのにあの呪具を使わなかっまた事｣


甚｢…敗因？勝負はこれからだろ｣


悟｢あ゛───？そうか？そうだな、そーかもなぁ！！｣





この後はひたすらにこいつと戦い続ける


直ぐに勝てるような相手で無いことは最初の時点で分かっていた





天与呪縛のフィジカルギフテッド____________





悟｢厄介だなぁ…｣




なんて考えながら戦っていると、いきなり戦闘を止めた向こう





悟｢あ？よそ見か？｣


甚｢…やべ、お前だけに構ってる暇はねぇーんだよこっちはよぉ｣


悟｢意味わかんねぇよ｣


甚｢星漿体の女は殺したし…後はアイツだけか｣






アイツ？誰の事だ？





悟｢何の話してんだ｣

甚｢いるだろ高専に…いや、今日はいねぇか｣






高専にいる？……今日はいない奴？





___________いや、まさかな





悟｢そいつがなんだ｣


甚｢そいつも俺は殺さなきゃ行けねーんでね｣


悟｢……｣









甚｢_______________桜夜家の長女｣










悟｢？！｣









甚｢桜夜Aだっけか？｣








そう言うとこっちをニヤリと見た

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