私の鳥籠【呪術廻戦×東リべ】

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Aside



駅まで送ってくれた隆と別れ、数分だった後に高専に着いた





『明日も皆といられるのか』




と少しワクワクしながら自室に戻る






布団に入ってから色々なことが頭に浮かんでくる


エマに神社で





_______________Aは行かないの？







そう聞かれた時、返答に少し戸惑ってしまった


私以外の2人が行ったのは2人が強いからだ


自分の無力さなんて分かっている



少しでも2人に追いつけたらいいな…





・
・
・



いつの間にか寝ていたのかもう朝になっていた



食堂に行こうと用意をして部屋を出る




『あっ！硝子先輩！おはようございます！』


硝｢あぁA、おはよう｣


『隣座りますね！』


硝｢あぁ｣




そういい隣に座りご飯を食べる





硝｢どこか行くのか？今日｣


『はい！』


硝｢制服でいいのか？｣


『…あぁ〜、私が持っている私服って家から持ってきているもので…その、』


硝｢…あぁ、着物の類か？｣


『はい』


硝｢そうなのか｣


『それに私、高専の制服好きなんで』


硝｢それは良かった…今度服を買いに行こうか｣





そう提案してくれた硝子先輩にときめいてしまいそうだった





『いいんですか！？』


硝｢あぁ勿論｣


『行きたいです！！行きましょ！』


硝｢ははっ、そんなにはしゃぐな｣


『硝子先輩と買い物ですよ！？はしゃいじゃいます！』


硝｢そう言われると照れるな…まぁ、楽しみにしておけ｣


『はい！』





硝子先輩は立ち上がり、恐らく医務室に向かった


反転術式を他人に使えるという凄い人だから、とても忙しいだろうに…


硝子先輩との買い物を楽しみにしつつ先輩のスケジュールが気になった





『あっ、そろそろ行こっかな』





そして高専を出た


朝早くから皆と会えるなんて！最高！







神社に向かうと皆がもういた





『早いね皆！おはよ！』


隆｢A、はよ｣


『うん！おはよ〜』





すると後ろから衝撃が来た





『グッ、エ、エマ！？びっくりしたよ！』


エ｢A！おはよ！｣


ヒ｢Aちゃん！おはよう！｣


『ヒナも！ていうか久しぶりだね！』


ヒ｢だね！嬉しな〜久しぶりに会えて｣




そう天使のような笑顔で言われてテンションが上がってしまう




その後は皆思い思い楽しんでいた






そして楽しい空間に響く電子音




『あっ、…私だ』


















なんでだろう…でてはいけない気がする

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