私の鳥籠【呪術廻戦×東リべ】 (ページ18)

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Aside

悟君と傑先輩が星漿体の任務に着いて2日目の事だった

私は特にやる事もなく部屋でダラダラしていたらマイキーに集会に来なよと言われて神社に行った

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神社に着くと既に皆がいた

『？…集会じゃないの？』

マ｢いや、ただ遊びたいな〜って思って｣

と笑いながら話しかけてくるマイキー

他の皆も呆れたようにマイキーを見ていた

『そっか』

隆｢わざわざ来させて悪かったな｣

『ううん！大丈夫だよ！皆と会えて嬉しいし』

エ｢A！久しぶりだね！｣

『あっ！エマだ！！久しぶり！！ヒナは？』

エ｢ヒナは今日用事あって来れないの〜｣

と少し悲しそうに言うエマ

『じゃあ武道君は号泣してるね』

武｢えぇ、俺すか！？｣

といきなり振られて驚いている武道君

ド｢おい、Aあんまりたけみっちを虐めないでやってくれ｣

『いじめてるつもりは無いんだけどな〜』

隆｢用事とか何も無かったのか？｣

『うん、なんもなかったら暇だったんだよね〜』

七海も灰原も悟君達のいる沖縄まで任務？に行っちゃったし

まぁ今日帰ってくるんだけどさ

ぼっちだったんよな〜

硝子先輩は医務室で色々やっていたし

隆｢それなら良かった｣

『うん！』

その後は皆でどんちゃん騒ぎをしていた

とても楽しくて永遠に笑っていられる気がした

そこから1時間くらいたった頃だろうか

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙという電子音がする

マ｢誰だ〜｣

隆｢Aか？｣

そう言って私の方を見る

『え？_________あ、ほんとだ、ちょっと出てくるね』

隆｢おー｣

そう言い少し離れた所に行く

『あ、灰原からだ』

何かあったのだろうか？そう思い電話に出る

『(はーい、もしもーし！どーかしたの？)』

灰｢(実はさ今日帰れる予定だったんだけど、先輩達が滞在期間を伸ばすらしくて…帰れなくなっちゃった)｣

『(ええ！！そんなぁぁあ！！！)』

悲しすぎて大きな声が出てしまい、それに驚いた皆が私の方を見る

灰｢(ごめんね！)｣

『(私だけ仲間はずれみたいじゃん…)』

灰｢(ん〜、じゃあAか好きそうなお菓子でも沢山買ってこようかな？)｣

『(…いいの？)』

派｢(勿論だよ！ねっ！七海！)｣

少し遠くから｢まぁ｣という声が聞こえた

少しわがまま過ぎたかなと思いつつ2人からの電話に嬉しい気持ちもあった

『じゃあ！約束ね！』

灰｢(もちろん！)｣