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降谷side
Aが来た日から1週間程、経った頃
結局Aは店にはまだ顔を見せていない
ヒロ達もたまに店に顔を出してくるようになった
今店にはコナン君が来ているくらいだ
そのコナンくんも本に夢中で静かな空間が流れている
カランカラン
降「いらっしゃいませ!」
中に入ってきたのは制服を来た男女3人組だった
3人共すごく疲れたような顔をしていた
降「3名様でしょうか?」
?「はい」
降「お好きな席にどうぞ」
そう言うと3人は窓側の席へ座った
降「お決まりでしたらお伺いします」
釘「私はハムサンドを貰うわ!後コーヒーも」
恵「コーヒーで」
釘「は?伏黒何言ってんのよ!ここのハムサンドが美味しかったって聞いたから行く事にしたんでしょ?!」
恵「それはお前らが決めたことだろ」
2人が言い合いをしているとピンクの髪をした好青年が仲介に入った
虎「まぁまぁ!店の中何だから静かにしよーぜ!あっ!店員さん!ハムサンドとコーヒー3人分お願いします!」
降「かしこまりました」
そういい僕は戻り作りに行った
作りながら3人の会話を聞いていた
…いや、静かだから聞こえてくるというのが正しいのだが
虎「にしても伏黒よくこんなとこ知ってたよな!以外に通なのか」
釘「あんた宮城の時も色々知ってたわよね」
恵「あん時はお前らが食べたいつうから調べたんだろ」
虎「そうだったっけ?」
釘「そんなのいちいち覚えてないわよ」
3人の会話が少し面白おかしくつい笑ってしまいそうだった
サンドウィッチとコーヒーができ持っていこうとすると気になる会話も聞こえてきた
虎「んじゃ今回も調べたのか?」
恵「いや、今回は桜夜先生に教えてもらった」
釘「あ〜あ、Aさんなら知ってそうね」
…A?
おまけに桜夜と言ったよな?
虎「それじゃあ桜夜せんせーも誘えばよかったな!」
釘「そうよね!伏黒あんたそれなら誘えよ」
恵「…いや、一応誘ったんだけどここに来たくねぇって。多分虎杖と釘崎が聞いても同じこと言われてたぞ」
虎「きたくねぇ?なんでだ?」
恵「さぁ」
釘「嫌な事でもあったのかしら?」
僕は商品を持っていった
至って自然の流れになるように
降「どうぞ!」
恵「ありがとうございます」
虎「うわ!うまそ!」
釘「なかなかに映そうね」
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蓮 - 面白すぎて瞬きしてなかった。笑 続き待ってます! (8月9日 13時) (レス) @page34 id: 45098ead67 (このIDを非表示/違反報告)
カートン - とっても面白いです!! 続きがきになる〜! 応援してます! (2022年9月26日 18時) (レス) @page34 id: af38f47867 (このIDを非表示/違反報告)
いちごタルト食す(プロフ) - ことさん» 諸事情で更新遅くなってます!すいません!!頑張ります!(´°v°)/んぴッ (2022年8月28日 10時) (レス) id: 8897e851e9 (このIDを非表示/違反報告)
こと - 続きが気になります! (2022年8月19日 21時) (レス) @page31 id: 228adfe6f0 (このIDを非表示/違反報告)
いちごタルト食す(プロフ) - ふゆなさん» ありがとうございます!<( ⸍ɞ̴̶̷ ·̫ ɞ̴̶̷⸌ )> (2022年7月31日 22時) (レス) id: 8897e851e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちごタルト食す | 作成日時:2022年6月18日 23時