マヂヤミ彼氏 (ページ4)

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放課後、彼とデートをしていつものように笑い合って、幸せな時間を過ごした。

いつもの道を２人で帰宅してる、それだけなのに、別れが寂しかった

健「家まで送ってく」

あ「帰りたくない…」

健「明日も学校だよ？俺んち泊まってくの？」

あ「だって…離れたくないんだもん」

健「ふは、(みゆ)は悪い子だね」

悪い子…そうだよね、明日も学校なのに彼氏の家に泊まるとか、夜がどうなるか分かりきってるのにね

でもそんな夜だってたまにはいいでしょ？
たっぷり、愛してよ

健「いいよ、実際俺も離れたくないし、おいで？」

あ「ほんとにいいの？」

健「夜、覚悟できるなら」

あ「っ…わかってる/」

その夜は、初めて彼と愛し合った。
私が初めてなの分かってる彼は、とても優しく扱ってくれて、
余裕がなくなってたまに漏れる色気ある声が興奮させて、私異常なのかなって思うほど
彼との行為は、幸せに浸れるものだった