11:高熱出してみた！ ページ12
｢ん.....｣
私は起き上がろうとしたけどね、なんか体だるっ何があった？
｢頭がぼーっとする.......｣
.........風邪ひいたな？私
｢朝ごはん作らなきゃ.......｣
私は何とか這いつくばりながらリビングに着いた
｢だる.....私朝ごはんお粥でいいや......忠臣は.....オムレツでも作ってあげよ.......｣
私は料理しようとキッチンに向かった＿＿＿＿つもりだった。1歩踏み出した瞬間、体が前に倒れる。何も考えられず、抵抗も出来なかった。そして倒れた時に頭を打ち、そこで意識は途切れた＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿。
忠臣｢お＿＿＿＿。おい＿＿＿｣
声が聞こえる....この声は.....
忠臣｢＿＿＿おいA！｣
｢...........んぅ......？｣
目を開けると、そこには涙目になっている忠臣がいた
忠臣｢っA！？起きたのかっ！良かった.....!!!｣
｢私......何してたの....？｣
忠臣｢お主がいつも起こしに来るのに、なかなか来ないから部屋に行こうとしたら、キッチンにお主が倒れていたのだ......かなりの高熱だぞ.....ざっと3時間は起きなかったぞ.....｣
全然言葉が入ってこない....でも迷惑かけたってことだけはわかる....あっそういえば......
｢忠臣......朝ごはん......作れなかった...｣
忠臣｢大丈夫だ。自分で作った。｣
｢ごめんなさい......｣
忠臣｢気にするな。寧ろ謝るのは我の方だ。いつもお主に家事を全てやらせて....｣
｢私の仕事だから大丈夫.......｣
互いに謝り合っていると、私のお腹が音を立てた。
｢....../////｣
忠臣｢お粥を作ってくる。少し待っておれ｣
そうして忠臣は立ち上がる。
やだ...1人..寂しい.....
私は咄嗟に忠臣の袖を握った。すると、忠臣は驚きながらも
忠臣｢どうした？｣
と、優しく話しかけてくれた。
｢1人は寂しいからやだ........ご飯なくてもいいから一緒に居て.......お願い.....｣
またわがままを言ってしまった......
忠臣｢ふふっ..良いぞ。｣
忠臣は再び座り、私の頭を撫でてくれた。
｢ありがと....｣
その後、私は頭を撫でられているうちに、寝てしまったようだ。私が寝ている隙にキッチンへ向かい、お粥を作ってくれた。目が覚めた後、食べさせて貰えた。めちゃくちゃ美味しかった。
忠臣の看病のおかげで高熱は2日で治った。忠臣すっごく優しかった！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 8人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
若葉(プロフ) - ☆煌星レイン☆さん» いえいえ！どんどんリクってください!!!正直言ってネタ不足なのでとてもありがたいです！把握致しました！是非ともやらせていただきます！リクありがとうございます！ (2021年9月1日 21時) (
レス) id: 3784a17ec8 (このIDを非表示/違反報告)
☆煌星レイン☆ - 返信遅くなってすみません！リクに答えてくれるなんて嬉しいです！再度リクっていいですか？忠臣と主人公ちゃんが温泉やプール、映画館に行ったりするシーンが見てみたいです！ (2021年8月29日 1時) (レス) id: dadcb31fda (このIDを非表示/違反報告)
若葉(プロフ) - ☆煌星レイン☆さん» 返信遅れてしまい申し訳ありません！素敵な案をありがとうございます(*≧∀≦) (2021年5月26日 19時) (レス) id: 3784a17ec8 (このIDを非表示/違反報告)
☆煌星レイン☆ - 忠臣と主人公ちゃんがゲームセンターに行くのとか、主人公ちゃんが少女漫画、小説に憧れて忠臣に再現してっていう感じのシーンが見てみたいかも！ (2021年5月17日 1時) (レス) id: 5577482dec (このIDを非表示/違反報告)
若葉(プロフ) - 霧雨こころさん» 私も好きです(ｲｹｳﾞｫ)← (2021年3月10日 21時) (レス) id: 3784a17ec8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：若葉 | 作成日時：2020年11月14日 13時
