桜華総帥の護衛【#コンパス】【桜華忠臣】

七:こんな夢見たくなかった ページ10

※今回は死亡シーンが存在するので苦手な方はお逃げください!!!









＿＿＿＿＿＿苦しいよ。
＿＿＿＿＿＿辛いよ。
＿＿＿＿＿＿誰かいないの。



〜夢〜

｢えへへっ♪お父さん！お母さん！あのね！Aね！今日お兄たんとかくれんぼしたの！｣

母｢あらそうなの？どっちが勝ったの？｣

｢兄たん！やっぱり兄たんは見つけるの上手だった！｣

兄｢へへっ！そうでしょA！でも、見つけるの大変だったんだよ？｣

｢そーなの？｣

兄｢うん！Aが隠れるの上手だったから！｣

｢ありがとう『昴』兄たん！｣

父｢2人とも元気で良かった！｣

母｢えぇ。本当に。｣

｢兄たん！A今度おままごとしたい！｣

昴｢いいよ！｣



ドンドンドンッ

母｢はーい｣

Aを狙ってるモブ｢おい!!!ここにAは居るか!!!｣

父｢.....うちの娘になんの御用で？｣


モブ｢Aをよこせ。さもなくばお前らの命はない｣

母｢嫌です!!!うちの大切な息子を見知らぬ人に渡すなど！｣

モブ｢黙れ！(蹴り飛ばす)｣

母｢きゃっ？！｣

父｢母さん？！｣

A・昴｢お母さん？！｣

父｢貴様！昴!!!Aを連れて逃げろ!!!｣

昴｢へっ？！う、うん、わかった！A、行くよ！｣

｢やだっ!!!お父さんとお母さんと一緒がいい！｣

母｢A！逃げなさい！｣

｢やだっ！｣

モブ｢黙れ!!!(父の心臓を刺し、ころす)｣

父｢がっ....？(ﾀﾋぬ)｣

｢お父さん...？どうしたの？なんで...｣

モブ｢お前もﾀﾋんどけ(母を射殺)｣

母｢っ......(死亡)｣

｢お母さん....？ねぇお父さん、お母さん...どうしたの...？起きてよ....｣

昴｢A！逃げないと...｣

｢お父さん!!!お母さん!!!起きてよ!!!置いていかないでよ!!!なんでお父さんとお母さんがﾀﾋななきゃなの？！ねぇ!!!｣

昴｢A！行くよ！｣

モブ｢お前もうるせぇな(昴を気絶させる)｣

｢兄たん？！....ねぇ...やだ...｣

苦しい...怖い....助けて....








＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



｢私を1人にしないで!!!置いていかないでよ!!!ねぇ!!!っ？！｣

ここは....今のは.....夢...？涙と汗が凄い....まただ.....また......お父さんとお母さんがﾀﾋんだ.....私のせいで....私何かが生きてるせいで.....

｢ごめんなさい....お父さん、お母さん.......会いたいよ...兄さん.....｣

そんな事を言っていたら、ノックの音が響いた＿＿＿

コンコンコンッ

やっべgdgd(；ω；)ﾌﾞﾜｯ

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