桜華総帥の護衛【#コンパス】【桜華忠臣】

二:我が主 ページ3

やっぱり緊張する....よし

コンコンコンっ

｢桜華様。失礼してもよろしいでしょうか｣

....少ししてから、中から声が聞こえた。

忠臣｢.....良いぞ。入れ。｣

｢はい。失礼致します。.....おはようございます。｣

忠臣｢おはよう。相変わらずお主は朝が早いな。いい事だが。｣

｢ありがとうございます。....桜華様今日はちゃんと逃げずにやってくださいね？し・ご・と!!!｣

忠臣｢分かっておる....(嫌そうな顔)｣

嫌そうな顔されても無理なんですけど....さぼる貴方が悪いんですし....

｢そんなことしても無駄ですよ。...とりあえず朝食にしましょう。｣

忠臣｢あぁ。｣

私は護衛兼世話係の様なものだ。.....いい大人が何やってるんだか....

〜食堂〜(移動はスキップする主義w)

｢うーん....今日は麦ご飯にするか...｣

忠臣｢ならば我は普通の白米を｣

そして、私は桜華様の正面に座り、手を合わせる。

｢いただきます！はむっ....美味しい....さすがケルパーズさん！｣

忠臣｢ふむ....今日も上出来だな。｣

ちなみに私は麦ご飯、さわらの塩焼き、きんぴらごぼう、すまし汁のせっと。
桜華様は白米、鮭、味噌汁、梅干しのせっとを食べている。凄く美味しくて泣けてきそう。

そして10分後....

｢ご馳走様でした｣

忠臣｢ご馳走様。...A、この後は暇か？｣

｢....今日は貴方様を見張る事以外は特に用事はありません｣

忠臣｢この後街で買い出しをしたくてな。着いてこい。｣

｢....承知致しました。桜華様。｣

まぁ後でやるなら...後回しは良くは無いけど、きっと大切な買い物なのであろう。大人しくついて行くか。



初投稿初日で約25人の人に見て貰えた...これは多いのかな？全然わかんないや!!!あと、お気に入り登録してくださった方、ありがとうございます♪( ^ω^ و(و ♪

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