桜華総帥の護衛【#コンパス】【桜華忠臣】

十三:お酒の匂いきつかった... ページ17

私は外に出てきた。

｢はぁ.....外の空気最高！...うぅっ....｣

やばいほんとに匂いだけで酔った....とりあえず近くにあったべんちに座る

｢宴は楽しいけどやっぱりお酒の匂いと後片付けがめんどくさい.....あっ今日満月だ！またみたらし団子持ってきたからお月見でもやっとこ｣

そして私はみたらし団子を頬張りながら月を眺めた。すると、

忠臣｢おぉA、此処にいたのか｣

桜華様が来た。

｢桜華様！どうかいたしましたか？｣

忠臣｢いやぁな、ほとんどが酔いつぶれたから寂しくてな。酒が飲めないお主と時間つぶしを｣

｢今回皆さんが酔いつぶれるの早いな.....｣

忠臣｢隣、良いか？｣

｢は、はい！どうぞ！｣

桜華様は私の隣に座った。

忠臣｢酔ったか？｣

｢匂いがやはりきついです...｣

忠臣｢まぁそれは回避できない故に我慢せよ｣

｢はい....あっそういえば桜華様！今宵は満月ですよ！『月が綺麗ですね』！｣

忠臣｢なっ....？！/////お、お主！それは意味を理解した上で言っておるのか？！///｣

｢え？意味って？私はただ月が綺麗だったから....｣

忠臣｢ぁっ.....そ、そうか。そうだよな.......｣

｢何か別に意味があるのですか？｣

忠臣｢あるにはあるが......まぁ良い。確かに綺麗だな｣

｢そうですよね！｣





それから私達は小1時、月を眺めながら世間話をしていた。桜華様が顔を赤くしながら私の事を見ているとも知らずに＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿。









今後もっとイチャコラさせるぞ!!!(元気)
ちなみに夢主さんは恋愛にめちゃくちゃ鈍いですw

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