十三人目の友人 ページ40
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em『私も…この国であの人について行くと決めた
日からどんな素敵な国になるか楽しみでした
Aさんにもこの国を素敵だと思ってもらえて
嬉しかったです…ありがとうございます』
「ううん…あの時、私を…らっだぁ君たちをここへ
受け入れてくれたからだよ…こちらこそ…本当に
ありがとう」
em『…ふふ、そうですね受け入れると決めて本当
によかったです次お会いする時はAさんが
この国を受け入れてくださいね』
「もちろん、その時は私に任せてね」
em『はい、お願いします』
「うん」
em『少し席を外しますね』
(なんだろ)
em『…＿＿＿＿…はい』
「大丈夫？」
em『少し呼ばれてしまって…Aさん食堂まで
お送りしますね食堂なら誰かしらいると思うので
必要であればらっだぁさんたちもお呼びしますよ』
「ありがとう、じゃあ送ってもらうね…でも、
らっだぁ君たちは呼ばなくても大丈夫だよ」
em『わかりました、では行きましょうか』
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「エーミールありがとう」
em『いえ、じゃあ失礼しますね』
「うん」
『A』
「らっだぁ君…気づかなかったどうしたの？」
rd『ごめん、来てそうそうなんだけど…今すぐ
準備して国に戻りたい…挨拶もできないけど…』
「そうなんだ…分かった、私も久しぶりに帰れる
からちょっと楽しみだな…荷物多くないんだけど
ちょっとだけ運ぶの手伝ってくれないかな」
rd『うん、行こうか…緑君はもう待機してるよ』
「じゃあ急がなきゃね」
rd『そうだね…あ、さっきショッピ君からA
宛の贈り物は全部受け取ったよ』
「それなら良かった、ありがとうねらっだぁ君」
rd『…もっと褒める？』
「ふふ、それはまた後でね緑待たせちゃうから」
rd『はぁ〜い』
―
「＿＿うん、荷物は全部大丈夫だよ」
rd『わかったじゃあ乗ってて門番の人に挨拶だけ
してくるから…緑Aと先に乗ってていいよ』
md『うん』
「…ねぇ緑、皆今どうしてるかな」
md『ンー…もウいつも通りに仕事しテるんじゃ
なイ？三人とも』
「私もお手伝いできるお仕事あるかな」
md『ラダオ君の尻拭い…ハいつもか』
「ふふ、そうかも」
md『ラダオ君のカバーさえやっテくれればだいぶ
違うシ助かるからそのままでイんじゃナい？』
「そう？なら大丈夫かな…」
md『ラダオ君も助けてってイっつも言ってルし
大丈夫でしょ』
「そうだね」
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作者名：なつき | 作成日時：2022年12月10日 0時
