二十二人目の弟 ページ22
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zm『…そ、そうか？…皆心配してましたよ…
Aさんいつも遅刻なんかしないんに珍しく
遅刻しとるから見に来て…朝食、食べられます？
体調悪かったら医務室連れて行きますよ？』
「ううん、大丈夫だよ元気朝ご飯も食べれるよ
遅刻してるなら急がなくちゃね行こうかゾム」
zm『おん！』
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zm『連れてきたで!!』
「すみません…遅れました」
『Aさん大丈夫ですか？』
『A姉さんが遅刻って何かあったん？』
『姉さん体調不良とかですか？』
zm『いやAさん部屋でn「ううん大丈夫だよ
凄く元気、遅れた私が言うのはおかしいけど早く
食べようか」
『ゾム何か言うた？』
zm『んー？何も言うてないで』
「…グルッペン」
gr『どうした？』
「私、すごく幸せだよ」
『え、何？姉さんグルちゃんにプロポーズでも
されたん？』
『え、グルッペンまじで!?』
『Aさんやめといた方がいいですよ』
「面白い冗談だね鬱、弟と国を優先にしてるから
皇帝の血を残せと言われない限りは結婚もしない
から私の旦那様を見る事はできないよ」
ut『血残すためならそういu『大先生キモ』
ut『シャオちゃん』
zm『グルッペン、フラれたやん』
gr『プロポーズも告白もしてないんだが…
まぁいいか…いただきます』
全員−gr『いただきます／!!／ー!!』』
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(…面白い夢だったなぁ…にしても…子供って凄い
動くよね体力あるから羨ましいかも)
『姉さん!!』
「ゾム、朝はありがとう」
zm『どういたしまして！姉さん時間あったら
俺と城下町に遊びに行かん？』
「うん、いいよ…あ、でもグルッペンに許可
貰わなきゃ」
zm『大丈夫やで!!二人分貰ってきたから!!』
「私に拒否権は最初からなかったんだね」
zm『AさんならOKしてくれると思ったんや
…まぁ他に予定があって断られたら無理矢理でも
連れて行ったんやけどな』
「
zm『やろ？準備できたらホールおってな』
「うん、じゃあまた後でね」
―
(…ゾムそろそろ来るかな)
zm『姉さん行こ！』
「うん、行こうか」
―
zm『姉さんは行きたい所あります？』
「私は特にないかな…ゾムはどこに行くつもり
だったの？」
zm『俺は巡回とグルッペンのお使いで城下町
回ろうと思ってましたね』
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作者名：なつき | 作成日時：2022年12月10日 0時
