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昼ご飯 ページ40

カフェに入ると、カフェ独特のオシャレな雰囲気に一応女子である私のテンションが少しあがる。女友達とカフェ等に来たら楽しいのかな?


キラー「よっと、それで何食べる?」


私達は席に座り、私の隣はキラーさんで対面にはマーダーさんが居る。正確にはマーダーさんと肩の上にいるパピルスだ。


私は此処に初めて来たので当たり前だがどんなメニューがあるのかが分からない。私はメニューを見るためにメニュー表を開くと、そこには色々と美味しそうな写真がいくつか載せられていた。横にいたキラーさんがひょこっと私の持っているメニュー表を横から見る。


キラー「へ〜、これとか美味しそうだな!僕はこれにする!」


キラーさんはそう言うとチョコのケーキの写真を指差す。一応今は昼ご飯なのにそんなデザートをいきなり食べて良いのだろうか?そんな疑問があるが一旦置いといてマーダーさんにも何が食べたいか聞く為にメニュー表を渡す。


マーダー「......これ美味しそうだな。俺はこれにする」


マーダーさんはそう言うとプリンに生クリームが乗っている見るからに甘そうなパフェの写真を指差した。


A「あの.....今は昼ご飯ですよ?」


私が先程から思っていた疑問を彼らに聞くと逆に疑問形で返された。


キラー「知ってるよ?」


まぁ、彼らは人間じゃないし別に良いか。一応確認しておいたけど知っていて選んだ様なのでこれ以上は言及しないでおこう。


A「あの、これ1つとこれお願いします」


私は店員さんに注文の内容を伝え、店員さんが居なくなると3人に沈黙が続く。その沈黙を先に破ったのはマーダーさんだった。


マーダー「なぁ、A」


A「え?あ、はい!」


まさか自分に話題が振られるとは思ってなくて情けない声を出してしまう。


マーダー「お前、プレイヤーの世界から来たんだよな?」


A「はい、それがどうかしたんですか?」


マーダー「来る前のプレイヤーの世界はどんなだったんだ?」


そう言ってマーダーさんは鋭い視線を私に向ける。


A「うーん.....人間が沢山居るってぐらいですかね?この世界とそこまで変わらないですよ」


マーダー「違うな、そういう事が聞きたいんじゃなくて、来る前のお前の生活だ」


マーダーさんは何か分かるのだろうか?私の過去をとても知りたがっている。




A「.....少なくとも普通の人間らしい生活はしてなかったですね」

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設定タグ:Undertale , AU , 夢小説   
作品ジャンル:恋愛
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インクサンズになった(インクめっちゃ推しとインク推しの人) - 新しい物語待ってます!頑張って! (2021年9月7日 22時) (レス) id: f700950663 (このIDを非表示/違反報告)
しろねこ(プロフ) - インクサンズになった(インクめっちゃ推しとインク推しの人)さん» ただいまです!!! (2021年9月7日 5時) (レス) id: c92b735098 (このIDを非表示/違反報告)
インクサンズになった(インクめっちゃ推しとインク推しの人) - お帰り!!! (2021年9月6日 22時) (レス) id: f700950663 (このIDを非表示/違反報告)
腰山愛咲 - 戻ってきた!!おかえり! (2021年9月6日 9時) (レス) id: b909f8e853 (このIDを非表示/違反報告)
しろねこ(プロフ) - もっちーさん» 大変お待たせしました!!!復帰しましたので、続き書いていこうと思います! (2021年9月4日 3時) (レス) id: c92b735098 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しろねこ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年6月1日 0時

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