【第一章】夢主が闇AUの癒し枠になる話【UndertaleAU】

遊ぶ約束 ページ22

インクさんは掃除しながらエラーさんを見る。


ｲﾝｸ「エラー！丁度探してたんだ！今度新しく出来たAUにビーチがあるんだけど、光AUのメンバーで行くけど良かったらエラーも来ない？」


ｴﾗｰ「ハ？行く訳無イだロ、勝手に行っテろ」


どうやらこの2人は面識がある様で、どうやらインクさんが遊びに誘っている様だった。エラーさんは乗る気では無い様だが。


ｲﾝｸ「えー！エラーも絶対楽しめると思うのにー！.....そうだ！ねぇ、良かったら君も来ない？」


インクさんはそう言うと私を見る。私が誘われている様だった。私は別に良いがナイトメアが許可するかによる。


A「えっと.....別に私は良いんですけど、ナイトメアが許可してくれるか.....」


ｲﾝｸ「良いよ良いよ、ナイトメアには僕が言っておく！だから行こうよ、君の事をもっと知りたいし！」


こんなに誘われたら断れない。私は彼からナイトメアに言うなら断る理由も無いと思った。


A「じゃあ....良いですよ」


ｴﾗｰ「マジかA、こんナ奴と行ってモろクな事が無イぞ」


私達の会話を聞いていたエラーさんが驚いた様子で私を見る。どうやら行かない方が良いと言ってくる。


A「誘われてるのに断るのも悪いと思ったんですが.....駄目でしたか？」


ｲﾝｸ「ほんと！？ありがとう！やっぱりエラーも来ない？Aも来る事だし」


インクさんは目をキラキラさせてエラーさんを見る。私もエラーさんを見てるので彼は期待に負けたのか、仕方無く承諾してくれた。


ｴﾗｰ「はァ.....仕方ねぇナ、Aを1人で光AUの奴らと絡ませるのも心配だし」


エラーさんがそう言うとインクさんはとても嬉しそうに目をキラキラさせる。

エラーさんって意外と保護者的な所あるのかな.....？


ｲﾝｸ「ほんと！？ありがとう！！行くのは来週の水曜日だよ！楽しみにしておいてね！」


ｴﾗｰ「誰が楽シみにスるかヨ.....俺はもウ疲レたかラ寝る」


そう言うとエラーさんは部屋に向かって行った。

ｲﾝｸ「A、ありがとね！エラーは遊びに誘ってもいつも断るんだけど、君のおかげで来てくれる事になったよ！」


A「そうなんですね.....」


ｲﾝｸ「それと、敬語じゃなくて良いよ！敬語だと距離置かれてる感じするからさ、呼び捨てでも全然大丈夫！」


彼はそう言うと微笑む。普通にいい人だと思うのに何でクロス達は厄介者扱いしてるんだろう？


A「じゃあ改めて宜しくね、インク」


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