動物系カップル。【アイナナ】

オオカミ系彼氏と年下うさぎ系彼女 ページ9

ギラギラしてる年上彼氏と

それにおびえる年下彼女(20
)。

※TRIGGERにとても甘やかされてます。
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この世は弱肉強食。

力のないものは力のあるものに食べられる。

そして、私の顔を見つめる捕食者(彼氏)は、、、、、


やっぱり怖い。


『が、、楽さん？？私、お菓子顔についてましたか？？』


天「ほーら、A怖がってるじゃん楽。」


『…………っい、いえっ！怖がっては…ないです！！』

楽「おい、その間はなんだよ！」

楽「そんなつもりはねぇけど…その、悪かった。

龍のくれた菓子食ってるのが可愛くてだな、、」

効果音のつきそうなくらい体に熱が上がり顔が赤くなっていくのを感じる

ちなみに今は、雑誌の表紙の撮影でTRIGGER3人の楽屋にいます！Aです。

私は撮影現場の方に着く姉鷺さんのサポートとして今日はお仕事につかして頂かせています

ちなみに龍之介さんは今撮影中で、さっきお菓子をいただきました！
(現状説明終了←)

天「だからってそんなギラギラした目付きで
見つめたらせっかく可愛い顔で
お菓子食べてるのに気になってやめちゃうでしょ。」

『ててて、天くん！！可愛くないってば！

私普通にお菓子食べてただけなんだもん！』


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楽side


八乙女事務所で働く3つ下の彼女のA。


少し世間知らずで抜けてるところがあり

男女問わず目が離せない所に惹かれ付き合うことになったが…


龍「A、さっき現場の監督さんに差し入れもらったんだ！よかったら皆で食べない？」


天「ほーら、ここクリームついてるよ？」


……面倒見の良い兄貴気質の奴らが甘やかして離さない。



柄にもなくモヤモヤする。



しかし可愛くて目が離せない。


つい眺めちゃうんだよなぁ、、


見つめているところで龍の撮影が終わり冒頭に戻るが


やっぱり距離を置かれている気がする。

天と龍にはよく話をするが俺を見ると少し脅えた顔をする。

何がいけないんだ

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姉鷺「あんた達、今日の撮影終わったから挨拶して帰るわよ！」


楽「姉鷺、ちょっとAと話するから、先に車行っててくれ。」


姉鷺さんは楽とAが付き合う前から2人の相談相手だったのでなんとなく今の状況も理解しています。

姉鷺「はーい、遅くならないように戻ってきなさいよ、容赦なく置いていくわ。」

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文字数の関係で次のページ行きますすみません

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