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「Aーー、起きろー」
一日の始まりはこの一声から始まる
声の主はお隣の家の神宮寺勇太
毎朝、私を起こしに来るのが日課。
そして私は今、ぼふぼふと叩き起こされている
『勇太、あともう5分寝させて』
もう、眠たい。
起こしてくれないでよ←
毛布の中にくるまる
「あほ、今日お前日直だろ」
日直…
『あーー！！！』
私はベッドから飛び上がった
そしてテンパる
『え、待って、どうしよどうしよ、無理間に合わない！！』
はぁ、とため息が聞こえる
「しょうがねぇから、俺が自転車で乗せていくよ」
と勇太の言葉
さすが、私の幼馴染。救世主だ。
「下で待ってるから、制限時間は10分な、過ぎたら先行くから」
そう言って部屋から出た
なんですと？？
いじわる勇太め
女子の準備は時間がかかるのに
私は急いで支度を始めた。
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かなな(プロフ) - 蘭さん» 読んでいただけてすごくありがたいです！更新頑張りますね。貴重なコメントありがとうございます。 (2018年2月4日 2時) (
レス) id: b09e3fae35 (このIDを非表示/違反報告)
蘭 - 続きが楽しみです。 (2018年2月4日 0時) (レス) id: 3d5cc8d928 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：plum❅ | 作成日時：2017年11月11日 20時
