今日:7 hit、昨日:17 hit、合計:39,632 hit
小|中|大
41岸 ページ42
・
放課後
「岸ー!帰んねぇの?」
神宮寺に誘われたが、そんな暇はない←
「また今度な、」
俺は教室に戻った
そこにはうわの空状態のAがいて、
彼女に目隠しをして
「だーれだ?」
そう言うと、
『あ、えっ、岸くん?』
少しうろたえた様子におれはきゅんとした←
「正解。」
『どうしたの?(笑)まだ帰らないの?』
「なんか元気なさそうだったから。Aこそ帰らないの?」
そう聞くと、彼女はすこし困った顔をして、
苦笑いを浮かべた
「どうしたの?恋の悩み?(笑)」
冗談交じりに言ってみる
ほんとは平野のことだろと思うけど
彼女は
『まぁ、そんなとこかな』
ははって笑って言った
「俺でよければ聞きますよ」
『じゃ、少しだけ聞いて欲しい』
俺はこれからリア充の話を聞くのかと彼女の話に耳を傾ける
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
188人がお気に入り
188人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:plum x他1人 | 作成日時:2017年10月7日 20時