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「……すごい冷えてる。」




彼がわたしの肩に触れて、そう言った







「お風呂あるから、温まっておいで」






そう言われて、怖くなった





けど、私の方に添えられた彼の手は暖かくて。




腫れものに触るかのような優しさで。







いえ、大丈夫です







そう言おうと思ったけど、口が開いてくれない







体が冷えて、心もボロボロで






もうキツかった






彼からシャワー室に案内され、





湯船に浸かった







体が温まって行くのがわかるくらい






わたしの体は冷えてて、







やっと、我に帰って



彼が触れた肩に触れて、




お風呂場で涙を流した

4→←2



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設定タグ:平野紫耀 , 岸優太   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:plum x他1人 | 作成日時:2017年10月7日 20時

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