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職員室に着いた
コンコンと入口のドアをノックして
『失礼します』
と職員室のドアを開けた。
先生は「おぅ、きたか」と言って
私たちに名簿と複数のプリントを渡した
それが結構な量で、このゴリラと内心思いつつ
口には出さなかった。
職員室を出ようとした時、
視界に入ってきたのは、
しょうさんの姿
彼の姿を見つけた瞬間、ほんとは駆け寄りかった。
でもそんな行動に移せるはずも無く
ただただ目で追うばかり
しょうさんのいる席は化学の先生が座る席で
彼が化学の先生だということがここで分かった
でも、未だに彼が先生ってことに実感が湧かなかった
というより、先生ということを認めたくなかった
だってそうでしょ
余計、彼が離れて見えるから
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作者名:plum x他1人 | 作成日時:2017年10月7日 20時