検索窓
今日:6 hit、昨日:17 hit、合計:39,631 hit

18 ページ19

しばらく岸くんと話していた



「今年、新人の先生が来るらしいよ」



岸くんがなんだか嬉しそうな顔をして話す



綺麗な人かな〜とかいって妄想してる



私は全然興味がなくて


そんな話を流して聞いてた



______________________________


____________


____


始業式の時間になって、体育館へ向かう





長い校長先生の話が続いて



早く終わってくれないかなって思って



あくびをした




校長「それでは今年新しく来られました、先生を紹介します」






校長先生の紹介に合わせて




ステージに上がる足音が体育館に響く






私は顔を上げ、ステージを歩くその人を見た瞬間



時が止まったと思った。






『な、んでっ、、、』





周りの音なんか聞こえなくて



あなたと私だけの空間にいるような


そんな感覚に堕ちた




私の鼓動は激しくなり


呼吸なんかできないくらい


あの時の苦しい思いが蘇った

19→←17



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (51 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
188人がお気に入り
設定タグ:平野紫耀 , 岸優太   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:plum x他1人 | 作成日時:2017年10月7日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。