【呪術廻戦】優しい君へ。 (ページ10)

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新しい一年ページ10

真希Side

棘「すじこ」

真「新しい一年？」

パ「棘どうしたんだ？珍しいじゃ無いか」

棘「こんぶ！こんぶ！」(みて！みて！)

柊 A棘先輩、今恵くんと一緒にお部屋でお菓子パーティーしてるんですけど一緒にどうですか?

パンダ「なるほどな〜、って顔真っ赤熱でもあるんじゃないか？」

へぇー、面白ぇじゃん。

真「行こうぜ！みんなで」

パ「え？」

ちょっと待てよとパンダが言うが、そんなの気にしない。

たまたま廊下に突っ立ってた悟を連れて、ここだというドアをノックする。

　「はーい！」

とドアを開けて現れた少女はキョトンとしていた。

棘「しゃけ！」

と耳を赤くして元気そうに声をかける棘に、挨拶を返してこちらを見ると、

　「パンダ、、、？」

と不思議そうに首を傾けた。

パ「よぉ！君が新しい一年だろ？」

　「え、、、」

ﾊﾟﾀﾝ

としまった扉の向こうから

　「恵くんどうしよう！パンダが喋った！」

恵「馬鹿！二年の先輩！そんな焦んな！」

　「え！どうしよう！どうしよう！」

なんて焦ってて、また賑やかになるなと思った。