モファの本音 ページ19
LNside
コンコン
LN「モファ、入っていい？というか入るね」
私はモモの部屋に返事を聞かずに強行突破？
した
「オンニ、なんもないから、、、」
やっぱり隠そうとするモモ、もう絶対的に
無理だからやめな？モモさん、←
LN「オンニにはお見通しだよ？私に話して
くれる？オンニはずっと味方だよ？」
私は包み込むように抱きしめた
すると安心したように口を開いた
「オンニは騙せないね、、、きっと哥哥達も
分かるから言っちゃったでしょ？」
LN「、、、ごめんね、聞いちゃった」
「私ね？アバズレ女、台湾に帰れって
言われちゃった、、、」
LN「、、、うん」
「私ね、初めてアバズレ女って言われて
動揺してる、、、わかんないよ、、」
LN「、、うん、オンニも言われたことない」
「、、何でなの？そう言われた、思われた
私がダメなの？」
ボロボロと困惑して泣くモファ
LN「モファはそんな事全く無いよ？」
＜アバズレって何よ！？どうして！？
意味わかんない！！＞
って動揺して母国語が出るモファ
＜必死に練習して頑張った、なのにデビュー
したらここまで言われなきゃダメなの？＞
＜やだっ！！モファもう台湾に帰りたい！
もう無理よ！？悔しい！悲しい！
私はどうせアバズレで不細工だもん！
もう嫌だよ！！＞
私はなだめるように抱きしめる力を強めた
まだ中国語はあんまり分からないけど
言ってることは朧気だけど分かった
ガチャ
今の泣き叫ぶような声に耐えられなかったのか
みんなが入ってくる
LH＜モファ！！もう喋るな！！これ以上
言うな！！＞
ルハンはモファを力強く抱きしめた
KR「モファ、落ち着け、韓国語で喋ってくれ」
XM「、、今モファなんて言った？」
ミンソギが今まで見た事ないくらい怖い顔を
してた、、、
「、、、」
XM「辛いのは分かるけど、ダメだよ、、、
そんな悲しいこと言わないで？」
LH「お前が俺に近づいたんじゃなくて俺が
近づいたんだろ？」
LA「それに台湾に帰るなんて言わないでよ」
TA「モファは美人！すごく可愛い！！
言った人の目は腐ってるんだよ！！」
KR「落ち着け？タオ、だがお前はそんな女
じゃないはずだ、」
CN「せや、言われる理由がわからん！
どうやっても思い当たらんわ」
BK「モファ！泣くなよ、お前はよく頑張って
ると思うよ」
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作者名：アオイ | 作成日時：2020年4月10日 17時
