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やっぱり有名な大学だけあって、文化祭も有名なのかな
「それにしても、女の子多いね」
「だってここイケメン多いって有名だもん」
「そんな情報はどこから回ってくるの？」
「まあツイッターとかインスタとかね」
「そうなんだ…
ネットって恐ろしい」
「特にダンス部目当てで来てる人多いかもね
今回は出店もしてるみたいだし」
「そうなんだ」
そんな有名人と私はこれから会おうとしてるのか
実際会えるかどうかわからないけど
学校の入り口につき、とりあえずジョングク君に連絡を入れる
するとほぼ送ったと同時くらいに既読がついた
・すぐいくから中に入らないで待ってて・
リアンとしばらく2人で待っていると
遠くからパーカーのフードを被り、マスクをつけた人がこちらに近づいてきた
ほとんど顔とかは見えてないのに明らかに周りの人と雰囲気が違う
「A、おまたせ
久しぶり」
ジョングク君はマスクをとり、微笑みながら私の頭をポンポンと撫でる
「ここまで遠かった？」
「ううん、そんなに遠くなかった」
「そっか良かった
でもそんな可愛い格好してくると思わなかった」
「え？」
ジョングク君は少し屈み身長の低い私に目線を合わせる
「なんでこんな可愛い格好してきたの」
ちょっと怒ったような様子のジョングク君
「り、リアンがやってくれて」
「こういうのは俺とのデートの時限定じゃない？」
私の頬に手のひらで包むと、一気に近づいてくる
思わず目をギュッと閉じるとおでこに柔らかい感触
思わず後退りそうになるけど、腰に腕が周りさらに近づいてしまう
「離れないで
会いたかったけどAが嫌がるかもしれないからめちゃくちゃ我慢してた…」
そのまま私を抱きしめると、肩に顔を埋める
「ねえ、ちょっと2人とも私がいること忘れないで」
ジョングク君はリアンに冷たい目を向ける
「なんでお前も来たのって目しないでもらえる？」
「よく分かったね」
私の肩から顔をあげ、リアンを睨む
「ねえ、リアンのこと睨んじゃダメ！」
自分の親友に敵意を向けないでほしい
思わずジョングク君のパーカーの紐を掴み軽く引っ張ってしまう
「何いまの…」
ジョングク君は驚いた目で私を見つめる
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あんたん(プロフ) - はじめまして！何回も見返してるんですがパスワードを教えてもらいたいです💕よろしくお願いします！ (2022年9月5日 10時) (
レス) id: 97a8e96a0f (このIDを非表示/違反報告)
ジヨンに重め(プロフ) - 更新待ってました！パスワード教えていただきたいです🥹よろしくお願いします🙏 (2022年9月4日 22時) (レス) id: 12f4198855 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - 更新ありがとうございます！続きがとても気になるのでパスワードを教えて頂けると嬉しいです😭よろしくお願いします💦 (2022年9月4日 0時) (レス) id: c833104fdc (このIDを非表示/違反報告)
桜桃(プロフ) - ずっと読ませていただいてます。更新のご連絡が来て、訪ねてきたら パスワードが…是非とも続きを読ませて頂けると嬉しいです。宜しくお願い致します (2022年9月3日 23時) (レス) id: 905d7f2212 (このIDを非表示/違反報告)
れな(プロフ) - 更新ありがとうございます♪続きもぜひ読みたいです！パスワードを教えていただけますと嬉しいです😭 (2022年9月3日 17時) (レス) id: 1d2848ee89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽぽ
| 作成日時：2021年7月3日 12時
