． ページ29
「え？？何？？カクちゃんどうしたの？」
鶴蝶「よっとっ」
「きゃ！！！」
カクちゃんが軽々と私を肩に担ぎ上げる
鶴蝶「軽すぎ、お前ちゃんと食ってんの？」
「食べてるよっ！とりあえず降ろして！！」
鶴蝶「これから中にはいんだよ」
「え、嫌だ！！
怖いもんっ」
イザナ「鶴蝶、中に入れろ」
「や、やだ！！」
カクちゃんの上で手足をジタバタさせるも全く動じない
ああ、もう終わりだ…
カクちゃんが重たそうな倉庫の扉を片手で開ける
「おい！！てめえら！！騒がしいぞ！！」
いきなり大声を上げるから驚きでジタバタしていた私の動きも止まる
そして周りも一瞬で静かになった
怖くてカクちゃんの特攻服をギュッと握る
カクちゃんが私を降ろし、イザナ君が私の手を引く
2人の足音だけが倉庫内に響く
さっきまで騒がしかったのにこんなに静かになんて…
余計怖いよ…
「イザナくん、ここどこ…？」
イザナ「まだ秘密
でも俺がついてるからそんなに不安にならなくていいよ」
イザナ君は私の首元に腕を回し引き寄せると額にキスをする
「イザナくん…
あの見られてる…」
イザナ「見せつけてんの
だってAは俺のモノでしょ？」
イザナ君は大きな手で私の頬を包む
思わずその熱い視線から目を逸らす
鶴蝶「イザナ行くぞ」
イザナ「わかってるつうの」
連れてこられたのは倉庫の奥
鶴蝶「Aここに入れ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2884人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雫💧 - 初めて見ました！好きになりました‼ (2022年2月3日 20時) (
レス) @page30 id: c3b7ba129a (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - なんか、もう、あのー、言葉で表せれないくらい好きです！続き、、楽しみにしてます！ (2021年9月10日 23時) (レス) id: ff84671d12 (このIDを非表示/違反報告)
きやーきやーきやー - 頑張って下さいね！待ってます！ (2021年8月23日 11時) (レス) id: 1d657a3e35 (このIDを非表示/違反報告)
枝豆(プロフ) - 投稿、頑張ってくださいね！ (2021年8月17日 10時) (レス) id: 280e534706 (このIDを非表示/違反報告)
ガムテープ(主食)(プロフ) - 好き…(^^) (2021年8月15日 17時) (レス) id: 7acb83f600 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぽぽ
| 作成日時：2021年7月1日 22時
