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「いざなっ…んっ…」
その様子を見てイザナ君は少し微笑みながら再び唇を寄せる
「んぅっ」
角度を変えて触れるだけのキスを何度かされて、ようやく顔が離れたと思うと
またキスをしようとしてきたので流石に肩を掴んで止める
「だ、ダメだよ
こんなところで!」
緊張で息を止めてしまい、少し呼吸を荒くして話す
イザナ「そうだね、Aの今の顔誰かに見られたと思うと殺したくなるし」
また怖いこと言ってる…
イザナ君は私の髪を耳元にかけて、そこに唇を寄せる
「続きはあとでね」
「きゃっ」
耳たぶを軽く噛まれて思わず声が出る
慌てて距離を置き耳元を手で押さえた
イザナ「ああ、どうしようもないくらい可愛いんだけど…」
イザナ君に手を伸ばされてその手を握る
「…もう変なことしない?」
イザナ「俺は変なことなんて一度もしてないし、好きな人にこういうことするのは当たり前だろ」
真顔で言ってくるその様子は本当にそう思っていないのだろう…
カクちゃんはと言うと後ろの私たちに気づかず前を歩いていく
着いた先は倉庫のような所
入り口には数台のバイクが置いてある
中からは男の人達の声がガヤガヤと聞こえてきた
鶴蝶「入るぞ」
中に入ろうとするカクちゃんとイザナくんの手を反対側に引く
「…本当に入るの?」
イザナ「うん、そうだよ」
鶴蝶「何だ駄々こねてんのか」
イザナ君はさりげなくカクちゃんの手を離させて頭を撫でる
「嫌だ…」
イザナ「うん、じゃあしょうがないか」
鶴蝶「ああ、しょうがねえか」
2人ともわかってくれた!!
その嬉しさで俯いていた顔をパッと上に向けるとカクちゃんに腰に腕を回されて一気に距離が縮まる
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雫💧 - 初めて見ました!好きになりました‼ (2022年2月3日 20時) (レス) @page30 id: c3b7ba129a (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - なんか、もう、あのー、言葉で表せれないくらい好きです!続き、、楽しみにしてます! (2021年9月10日 23時) (レス) id: ff84671d12 (このIDを非表示/違反報告)
きやーきやーきやー - 頑張って下さいね!待ってます! (2021年8月23日 11時) (レス) id: 1d657a3e35 (このIDを非表示/違反報告)
枝豆(プロフ) - 投稿、頑張ってくださいね! (2021年8月17日 10時) (レス) id: 280e534706 (このIDを非表示/違反報告)
ガムテープ(主食)(プロフ) - 好き…(^^) (2021年8月15日 17時) (レス) id: 7acb83f600 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽぽ | 作成日時:2021年7月1日 22時