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それからは ページ8

気づいてしまったからには、もう抑えられない。


片思いしてキャーキャー言っている女子達の気持ちが、今なら少しだけわかるかもしれない。


｢あ、木兎先輩……｣


ﾄｸﾝ…


なんで


なんで今


木兎先輩の笑顔に、胸が鳴ったの？


気づいてしまうって、こういう事だったんだ。


好きになるって、こういうことなんだ。


簡単なはずなのに、複雑だな。

聞いてしまった→←気づいてしまった。



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設定タグ：ハイキュー , 失恋 , 木兎光太郎、赤葦京治   
作品のジャンル：恋愛
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作者名：ちろる | 作成日時：2019年2月21日 0時

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