七話 ページ8
その後は覚えてない。
いつの間にか家にいてお母さんも部屋で休んでいた。
時々聞こえてくる泣いている声…お母さんも辛かったんだ…
それとなぜお母さんが家にいるというと、お母さんは上司から休暇をもらった。
一つ目は私と一緒にいること…二つ目は…大切な人を失ったのはよくわかるからその気持ちを落ち着かせてからまた来なさい。と言うことらしい。
そんな中…「メール…?」開いてみると…レオンくんからだった。(レオンくんは神様)
えっと…?《悲しいのはよく分かるよ。でも…今日、大切な救出があったんだ。スコッチの…
彼の死ぬ日は原作には書いてなかったから君は分からなかったかもしれないけど僕は神様!
それくらい分かるよ!決行は今日の夜。いきなりでごめんね…》
大丈夫…やれるよ。そう自分に言い聞かせ必要なものを準備した。
あっという間に夜になった。廃ビルの場所をしるした地図を見ながら目指した。
「着いた…」まだあの三人は来てなかった。
なので私は降谷さんが上ってくる階段に座った。緑川さんが亡くなった原因は降谷さんが階段を上ったからだ…
赤井さんとはまだ知り合ってないので、電話番号も知らないしどうすればいいのかわからなかったけど…
降谷さんが階段を上がるのをやめれば緑川さんは死なないはずだ。
数分後
誰かが階段を上がってくる音がした。
「誰だ!」「……」「だめですよ。行っては」「黙れ!俺を行かせろ!」「バーボン」
私の今の言葉はあまりにも冷たかったけど、それしか止める方法はなかった。
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さくら(プロフ) - ありがとうございます!スコッチですね!分かりました! (2018年10月11日 23時) (レス) id: 404b963785 (このIDを非表示/違反報告)
ミクロ(プロフ) - こんにちは!いつも楽しく読ませてもらってます!落ちはスコッチがいいです!( ´∀`) (2018年10月11日 21時) (レス) id: 1928de0a86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さくら | 作成日時:2018年9月20日 23時