十四話 ページ16
なんで…こうなった…？
それは数時間前
私が街中を歩いていると…「ねぇ…貴方」ん？誰に言ってんの？
「そこの貴方よ」「私…ですか？」「ええ。そうよ」彼女は路地裏にいたので急いで行った。
すると…「足…負傷してますね」骨折とかはないみたいだけど…一応包帯を巻いてある程度の治療はしておいた。
「歩けますか？」「ええ。一応はね」「貴方、来なさい」「へ？」言われた通り、ついていった。
着いたのは…「ジン。可愛い子、来たわよ」「誰だ。お前」って言いながら初対面の人に銃向けるなって…！
「えっと…」「ちょっ！そんな小さい子に銃を向けるなんて」っていうか、ここ、組織のアジト…？
「私はベルモットよ」ベルモットか…「で、こっちがジンよ」ジンさんもいるのかよ…
「私は…(人1)です。」「いい名前ね」「あ、ありがとうございます」「お前も組織の一員になるのか？」「なるに決まってるでしょ」か、勝手に決められてる…
「一つ聞きますけど、監視とかはあるんですかね？」「ないわよ。貴方だけ特別よ」「で、コードネームは…」
「ラスティ…でいいかしら？」「うぇ…あ、はい」
拒否権なしだった…
その後、ジンさんにポルシェで送られた。
すっかり夜になっていた。急いで家に帰ると…
「(人1)！」「み、皆さん！？ど、どうしてここに…」「お前を探してたんだよ」「す、すいませんでした…」「無事なら良かった」
皆さんは心配してくれたけど…一番心配してたのは…
「どこ行ってたんだよ！？お前が消えて心配したんだぞ！？」「えっと…景光さん…すいませんでした…」「それでいいんだ。次からは気をつけるんだぞ？」「は、はい」
良かった。景光さんが許してくれた。
なんか…最近景光さん…私のこと心配しすぎじゃない？いきなり…ねぇ…
景光さんが思っていることを私はまだ知らなかった…
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さくら(プロフ) - ありがとうございます！スコッチですね！分かりました！ (2018年10月11日 23時) (
レス) id: 404b963785 (このIDを非表示/違反報告)
ミクロ(プロフ) - こんにちは！いつも楽しく読ませてもらってます！落ちはスコッチがいいです！( ´∀｀) (2018年10月11日 21時) (レス) id: 1928de0a86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら | 作成日時：2018年9月20日 23時
