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Nissy side
Aちゃんからのお誘い
俺から誘うことばかりだったからびっくりしたけど
久々に会えることにワクワクしていた
お店もぜんぶAちゃんが準備してくれた
「西島さん!お久しぶりです」
フワッと巻いた髪
清楚なワンピース
ああ、今日も素敵だなあ
西「久しぶりだね。会えて嬉しいよ」
そう言うと顔を赤くして
「じ、じゃあ行きましょう」
と進み始めた
最近の出来事、楽しかったこと、嬉しかったこと、いろんな話をした
「あの、西島さん…
今日はお伝えしたいことがあって」
西「うん、聞くよ。」
「わ、わたし、西島さんのことが、その、す…好きになりました」
顔を真っ赤にして一生懸命伝えてくれる姿が愛おしくて仕方なかった
思わず彼女に近寄って抱きしめた
西「ありがとう。本当にありがとう。
嬉しすぎて浮かれてしまいそうだよ(笑)
最近はマンションも同じなのにすれ違う機会もなくて、仕事もバタバタしててご飯も行けなくて、もう振られるんじゃないかって少し不安だったんだ。振り向かせるけどね、とか言っててなんだけど(笑)」
西「じゃあ、改めて
俺と付き合ってください」
「はい、よろしくお願いします」
2人で微笑みあった
西「あ〜〜!!やっとだ〜〜!」
そういって
西島さんはちゅっとわたしの唇にキスをした
西「Aって呼んでいい?」
「あ…はい」
西「俺のことも名前で読んでよ…ね?A」
「た、た…たかひろ…さん」
西「可愛すぎ」
そう言ってもう一回キスをした
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作者名:misa | 作成日時:2019年9月1日 0時