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與side
Aの話を聞きながら
というよりも
辛そうな彼女の顔を見てたら
自然と涙がこぼれた
名前は泣くのを我慢してたのに
耐えられず泣いてしまった
メンバーの前で泣くなんて
そうそうないから
千晃も少し驚いてた
話の途中で
伊藤「真ちゃん？大丈夫？」
俺があまり泣かへんこと知ってるから
心配して小さい声で聞いてくれた
與「ごめん(笑)
大丈夫やで」
こんなに泣いたのいつぶりやろ
抑え込んでいたAへの気持ち
気づかないようにしていた気持ちが
はっきりとわかった
それと同時に
にっしーが
俺と同じ気持ちなことにも
気付いてしまった
メンバーやから
この関係は他の人とは築けへんから
大事にしたいし、今の関係を壊したくない
そう思って
ずっと気づかぬふりをしていたのかな
演出とはいえ
Aとの絡みは楽しくて
近づくとふわっと香るフローラルの香り
年々大人っぽくなっていって
いつのまにか
一人の女性として
彼女のことが
好き
になっていった
それが今確信に変わった
にっしー、、
ごめん
俺もにっしーと同じ気持ちや
にっしーはなんでも完璧な男
歌もダンスも
演出も
エンターテイナーとしての才能も
俺には勝てへん
けど
これだけは譲れん
初めて
にっしーとは
ライバルになりそうや
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misa(プロフ) - さそりさん» コメントありがとうございます！考えます (2019年6月7日 18時) (
レス) id: dd8760ee34 (このIDを非表示/違反報告)
さそり - アンチストーリーも書いてほしいです (2019年6月7日 1時) (レス) id: 45f78a918e (このIDを非表示/違反報告)
misa(プロフ) - ななさん» すみません…今のところまだ未定です (2019年6月4日 20時) (レス) id: dd8760ee34 (このIDを非表示/違反報告)
なな - ちなみに誰オチですか (2019年6月4日 20時) (レス) id: 3814019cee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：misa | 作成日時：2019年6月4日 19時
