EP109【次の手】 ページ31
角馬「なんと鬼道が、灰崎 凌兵の十八番!オーバーヘッドペンギンを使ったー!」
鬼道のゴールに会場が歓声に包まれる。
灰崎「なぜお前があの技を…!」
鬼道「弟子の技を師匠である俺が使って何が悪い。」
灰崎「!誰が弟子だ!それに、弟子から技をパクる師匠がいるかよ!とんだ絶対指導者だぜ…。」
イナズマジャパンのメンバーは一点返せたことに喜ぶ。
ーーーーーーーーーー
オーストラリアの選手は自分達の能力が見破られたことに気づく。
アス「やつら…俺達のヒプノシスを見破ったか…!」
サル「落ち着くのです、アス。日本にも少しキレるやつがいる…面白くなってきたじゃないですか…!」
すると2人の元にサタンがやって来た。
サタン「…ふっふっふっふ…。」
サタンは先程とは異なる容姿になった。不敵に笑うその姿はまるで悪魔のようだった…。
_______________
ピーッ
鬼道「ここから巻き返すぞ!」
灰崎「おう!」
士郎「みんな油断しないで!」
明日人「はい!」
オーストラリアのキックオフ。一点を取ったことで、流れを自分達へもって行こうと、イナズマジャパンは一層気合いが入る。一方のオーストラリアはどんどんと攻め上がってくる。
サタン「儀式に移る…!」
鬼道がサルの前に立ち、ボールを奪ったその時。
鬼道「!?なっ!?」
明日人・灰崎「「!?」」
鬼道がボールを奪った次の瞬間、鬼道は倒れ込み、ボールは再びオーストラリアに。
鬼道「気をつけろ!稲森!灰崎!」
鬼道は叫ぶが、2人はもう相手の前。
明日人・灰崎「「!」」
2人は止められず、よろめいて、目を押さえた。前の試合でもあった光だ。光が当てられ、目が開けられずに動けなくなる。
灰崎「どこからやってやがる…!」
次々と抜かれ、ボールはゴール前、サタンへと渡った。
氷浦「しまった!」
108人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
にぃむ(プロフ) - ルビーさん!コメントありがとうございます!不定期ですが、更新頑張ります!! (2月23日 17時) (レス) id: 03b25cf4eb (このIDを非表示/違反報告)
ルビー - 続き楽しみにしてました!頑張ってください (2月23日 14時) (レス) id: 61de2e3e14 (このIDを非表示/違反報告)
みい・フローラ(プロフ) - 続きが楽しみです (9月25日 20時) (レス) @page37 id: 915eefe4dd (このIDを非表示/違反報告)
愛理 - 続きください めっっっちゃ気になりますo(^▽^)o (2023年3月17日 18時) (レス) @page10 id: 23b82dde48 (このIDを非表示/違反報告)
BLACK(プロフ) - 続きお願いします!めっちゃ気になります!!!! (2022年2月11日 19時) (レス) id: 276e61e281 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:にぃむ | 作成日時:2021年6月27日 1時