EP42【ブロック】 ページ45
角馬「日本と韓国、ほぼ互角の試合運びとなっています！さぁ、先制点をあげるのはどちらなのかー！？」
ペク〈ほぼ互角か…。〉
ペクは試合前に監督と話した内容を思い出した。
ペク〈…調整などいらない。レッドバイソンの力、見せてやるぜ…！〉
韓国のソクにボールがまわる。
ソク「ペク！攻めるぞ！」
ペク「言われなくたって！」
ペク、ソク、ドンヒョクが攻撃を仕掛ける。
ペク・ソク・ドンヒョク「「特攻バッファロートレイン！」」
氷浦の方へ3人が突撃する。強烈なタックルを喰らうかと思いきや、氷浦はそれを難なくかわした。
鬼道「しまった…！抜かれた！」
氷浦「あれ…！？」
自分で避けれたのに驚く氷浦。
《ナイス氷浦くん！間近で見るとやばそうだな…あれ。まともに喰らったら、それこそアジア大会に出れないね…。》
当たって怪我をするのを想像するだけで鳥肌が立つ。韓国のペクはそのままゴール前へ。円堂は止めの姿勢に入る。
ペク「さぁて…このペク様を止められるかな！」
円堂にそう言い放つとボールを蹴り上げ、シュートを打った。
ペク「レッドブレイク！」
炎を纏ったボールがゴールへ向かう。
風丸「させるか！」
風丸はキーパー円堂の前へ飛び出し、ボールへ立ち向かう。
風丸「スピニングフェンス！」
風丸の分身がそれぞれ竜巻を起こし、シュートを防いだ。
明日人「風丸さんの新技！」
《あー好き。ほんっと好き。》
吹雪に続いて、これまたイケメンと言われる風丸の技を生で見れたことに感激するA。
《でも…そろそろ、本気のラフプレーがくる…みんな気をつけて！》
流れを把握しているAは韓国の行動に心配しつつも風丸を見る。ボールは円堂へ。
ペク「何っ…！？俺のシュートを止めただと…？」
決まると思っていたペクは驚きを隠せない。
円堂「みんな！まだまだ始まったばかりだ。落ち着いていくぞ！」
イナズマジャパン「「おおー！」」
相手のシュートを止めた事で気合いが入る選手達。一方、韓国の選手達は自身のイレブンバンドが鳴り、確認する。
“調整を開始せよ”
指示が表示される。
ペク〈…始めるか。〉
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愛理 - 凄く面白いです 更新頑張ってください (2023年3月17日 16時) (
レス) @page50 id: 23b82dde48 (このIDを非表示/違反報告)
にぃむ(プロフ) - 明日香さん» ありがとうございます！私的にもタツヤを推しているので絡みを入れました！これからも色々と絡んでくるので楽しみにしていて下さい！ (2021年5月6日 18時) (レス) id: 03b25cf4eb (このIDを非表示/違反報告)
明日香(プロフ) - 作品読ませていただきました。凄く面白く先が楽しみです。特にタツヤとの絡みは嬉しさで叫びそうになりました(笑)これからも更新頑張って下さい。応援しています。 (2021年5月5日 21時) (レス) id: c2c1adce1e (このIDを非表示/違反報告)
にぃむ(プロフ) - ドラゴンさん» ありがとうございます！そう言っていただけるととても嬉しいです！今後も忙しくて夜の投稿が多くなると思いますが、毎日投稿頑張りたいと思います！待ってて下さい！笑 (2021年4月21日 17時) (レス) id: 03b25cf4eb (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴン(プロフ) - すごく面白い！更新頑張ってください！！正座待機してます！ (2021年4月21日 15時) (レス) id: 9b62aa768c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にぃむ | 作成日時：2021年3月24日 18時
