強制的にモテ期到来【刀剣乱舞】

爺さんの包容力と傑作のハイスペック ページ8

お茶も飲み終わり、眠くなってきた頃…
私は瞼がどんどんと重くなっていくのを感じた。
するとそれを察した(感じ取った)国広が、

山姥切「主、眠かったら寝てもいいぞ？」
と言ってくれた。
ハイスペック刀だね。傑作。

(一人)「ん〜、あざっす…」

と言いかけたところで、ふっと意識が途絶えかけた瞬間、肩を支えてくれたのは、

三日月「お疲れのようだな、俺の膝で寝ても良いぞ？それとも一緒に寝るか？」

とか三日月がニコニコしながら言ったもんだから、ビビって目が覚めた。

(一人)「いや、え、遠慮しとくわ…。てか目覚めたわ…。」

こんのすけ「では、今度は刀装を作りますか？」

(一人)「いく！！2人は？どうする？ここでゆっくりしてなよ、」

三日月「ではお言葉に甘えるとする。」

山姥切「あぁ、気をつけろよ、」

(一人)「んじゃまた後で〜」

てなわけで、こんのすけと一緒に刀装を作りに行った。

(一人)「刀装って作るの大変そうなのに時間かかんないよね〜…。」

こんのすけ「では資材の数をお決め下さい！」

(一人)「とりあえず、全部50でやってみるか。」

そして一個完成したあと、その後も刀装をどんどんと作っていった。

(一人)「これぐらいあれば安心かねぇ。」

新しく刀剣男士が来ても万全の準備をしておかなきゃだからね！！

(一人)「ねぇ、こんのすけ、」

こんのすけ「？なんでしょうか？」

(一人)「国広と三日月の所に戻る前に、もう一回…鍛刀しても、いい？」

こんのすけ「駄目と言う理由がございません！どうぞ鍛刀してくだされ！！」

(一人)「っしゃ〜！！じゃあいくよ〜！！」

そしてノリで鍛刀することに。

(数の配分、どうしようかな〜…。)

とりあえず適当にパッパッパッと選んで、鍛刀を開始する。

表示された時間は、30分。
おや、短刀じゃないか！！！

(一人)「短刀か〜！どの子が来るのかな、」

動くのも面倒くさいので、そのまま待つことにした。

そして20分後………
白い光と、桜に包まれて出て来たのは、

平野「平野藤四郎です、よろしくお願いします。」

粟田口、藤四郎の兄弟の1人、平野藤四郎。

(一人)「謙虚な子ってほんと好き…。あっ、ここの審神者の(一人)です〜、よろしくお願いします！！」

平野「はい、是非ともよろしくお願いします。」

そして、平野と私とこんのすけは、広間で待つ国広と三日月の元へ向かっていった。
………………………………………………………

次回：審神者、ギャップ萌えで呼吸困難。の巻

審神者、ギャップ萌えで呼吸困難。→←え、もう４時間経ったの？

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