強制的にモテ期到来【刀剣乱舞】

顔、赤い。 ページ27

いきなり出てきた"俺は主のこと大切"宣言。

(一人)「あ、……うん、ありがとう。私も国広のこと大切だよ。」

国広「顔赤いぞ。どういう意味で大切なんだ？(笑」

ちょっ…待て、コイツ駄目だ確信犯だ。


(一人)「か、刀として、仲間として、家族として。」

山姥切「あぁ、俺もだ。


じゃあ、安静にしてろ、色んな奴が来ると思うが、無理はするなよ、あと……」


(一人)「あと？」

山姥切「新しい仲間が、来たぞ。


セクハラに合わないようにな」

(一人)「は？そんな刀剣男士いた？」

山姥切「まぁ大丈夫だ。それじゃあな、」


(一人)「うん……？」



……セクハラ？？？？？？

ちょっとした疑問を持ちながら、私はまた眠りについた。

＊


(一人)「……ん」

途中で目が覚め、むくりと起き上がる。

先程よりは痛みは、消、え……


(一人)「…………。よぉ、セクハラ青江。」

青江「僕はにっかり青江だよ。山姥切くんが入れ知恵したんだね。」


(一人)「大丈夫、わたしにセクハラしようもんなら国広が飛んでくるよ」

青江「う〜ん、それは困るから、手は出さないでおくよ。


よろしく、主。」

(一人)「よろしく。


んで、……何してんの？」


青江「いや、主が怪我してるって聞いたから、何かしら出来ることはあるかなと思って……みんなからの御見舞の品を片付けていたよ。」

(一人)「こんなに沢山？


泣けるわァ」


青江「僕がこの手で拭ってあげようか？


あ、涙の事だy「国広〜」すまなかった僕が悪かった」

(一人)「まだツッコミ側が増えそうだな……」

………………………………………………………

次回：ツッコミ青江、参上。の巻。

ツッコミ青江、参上。→←みんなの気持ちと新しい脇差

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す