次やったらアッパーだからな? ページ20
in露天風呂
(一人)「そろそろ張り終わったかな」
わくわくして露天風呂を覗くと、白いもくもくした湯気と、ちょうど良さそうな湯加減のお湯が張ってあった。
おお……!と感動し、湯加減を確かめようとしてしゃがんだ瞬間__
ドスッ……という重力感と共に、前へ傾く感覚。
(一人)「ウワァァァァあああああ!!」
バシャーーーンッ
(一人)「ちょ、あっっつ!!おい!誰だやったの!!誰だ!!」
「よっ!!驚いたかッ!!?」
おい、まさかこの声__
鶴丸「俺は鶴丸国永。よろしく頼むぜ、主!!
いきなり突き落としてすまなかったn「ふん、お前も道連れだからな」
おっ、……うおおっ!?」
バッシャーーーン
鶴丸「侮れないな、主。」
(一人)「ナメんな」
差し出してきた手を掴み、思いっきりこっちへ引いて、鶴丸も風呂へ引きずり込んだのだ。
倍返しだからな!(どこも倍になってない。)
(一人)「待って、このままだとお湯が汚くなるわ、上がるぞ!」
鶴丸「俺が先に上がる、ひきあげてやるよ。」
(一人)「下手な真似したり今度落としたりしたらアッパーだからな」
鶴丸「わかったわかった、ほら、」
と言って、鶴丸が手を差し出す。
私はその手を掴み、引き上げてもら__
ツルッ((ダジャレじゃない
(一人)「おわっ……!っと、」
鶴丸「おっと、」
足が滑り、体制を崩したら、鶴丸が受け止めてくれた。
やっば、めっちゃドキドキする。
(一人)「すまん、ありがとう」
鶴丸「気にすんなって!さ、広間へ、、と思ったが、主は着替えてから来い。」
(一人)「うん、めちゃくそ寒い。」
鶴丸「いや、そうじゃない……。
その、あー…。透けて、る。」
(一人)「…………すまねえ、私なんかの下着なんか目が穢れるよな、着替えてくる。」
鶴丸「そんなことないけどな。見られるのは俺だけにしとけ。」
(一人)「んじゃ、着替えてくるわ!」
鶴丸「おー、広間で待ってる!!」
そう言って鶴丸と別れ、私は部屋へ向かった。
……………………………………………………………
次回:理想の彼氏像だね。の巻。
理想の彼氏像だね。→←シミとかつかないのか不安な服着てる人と前髪直してあげたい感じの2人が来た。
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奥山乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します!出来たら全員のキャラに愛されたいです!(恋愛的に)あと落ちは出来れば全員落ちみたいなのが見てみたいです!無理せずに頑張ってくださいね! (2023年1月7日 6時) (レス) @page10 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
にわ(プロフ) - まみさんさん» わかりました!!期待に答えますぞ!! (2016年11月15日 19時) (レス) id: 1c61bf0cce (このIDを非表示/違反報告)
まみさん - にっかり全裸待機してます (2016年11月15日 14時) (レス) id: 304cc24eeb (このIDを非表示/違反報告)
群青(プロフ) - にわさん» いつか山姥切君にも極ができて、その時にフードを外してくれないかなと密かに願っています( ˙-˙ )真顔 (2016年11月10日 21時) (レス) id: 6b59e2d9c9 (このIDを非表示/違反報告)
にわ(プロフ) - 群青さん» ギャーーー!わかります!!目綺麗ですよね!!!いつか外してくれることを願ってます・・・ (2016年11月10日 21時) (レス) id: 1c61bf0cce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にわ | 作成日時:2016年11月6日 17時