強制的にモテ期到来【刀剣乱舞】

さわるなぁぁぁあああ！！ ページ16

山姥切「だから言っただろ…怪我をするからと…！！」

三日月「ふむ、俺たちの手入れは必要ないが…主の手入れは必要なようだな。」

平野「僕、救急箱持って来ますね」

(一人)「ありがとう平野〜…」

三日月「どれ、傷を見せてみろ、」

傷は、肩から肘にかけて思ったより深く切られていた。

よかった…毛剃っておいて…。←

山姥切「なっ…結構深いじゃないか！！」

国広に肩を触られ、いきなりのことでびくっとする。

その瞬間を爺さんは見逃さなかった。

三日月「平野、薬と包帯を渡してくれ、俺が手当てしてやろう…」

(一人)「あ、詰んだ。」

三日月「しかし…それにしてもなかなか痛々しい傷だな…。」

(一人)「……っ、三日月、ちょっと、くすぐっt「次は肩だな、」……！！」

ああああくすぐっっった！！！


三日月ってドSなんだな！！あぶねー！！！

(一人)「はー…はー…もう大丈夫、うん。包帯も薬もバッチリだから…もう大丈夫だから…。
もうわかったから肩にさわるなぁぁぁあああ！！」

三日月「おや、いきなり素直になりおった。」

(一人)「平野、三日月には近寄らぬ方がいいぞ」

山姥切「誰だ小狐丸連れて来たやつ」

平野「…？」

イマイチ状況を理解していない平野と、冷静にツッコミを入れる国広、未だにニヤニヤしている三日月と一緒に、広間へ戻る。

(一人)「ん〜、鍛刀すっか。」

平野「！はい！！」

おっ、平野くん、目がキラキラしてる。

(一人)「レシピ、調べてみるか、」

そして、鍛刀レシピの冊子を持って、みんなで鍛刀部屋へ向かった。

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次回：新撰組のあの羽織ってかっこいいよね。の巻。

新撰組のあの羽織ってかっこいいよね。→←今度こそ本当に出陣。

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