強制的にモテ期到来【刀剣乱舞】

景色を眺めるのって最高だよね。 ページ13

みんなと別れ、私は洗面用具や着替えを取りに部屋へ向かっていった。

そして色々と取り、お風呂へ向かう。
向かう途中、月見をしている三日月を見かけた。

(一人)「お月見？」

三日月「あぁ、今宵は見事な三日月だ。主も一緒に月見酒でも？」

(一人)「すまないが私はこれから風呂なんだ…！」

三日月「ほう、なら、一緒に風呂で月見酒というのはどうだ？」


一瞬、何を言ってるんだこの爺さん…ボケてんじゃねえか…？

と思ったが、冷静に返す。

(一人)「サーセン、身体に自信ないんで自分。
では。」

と言って回避してきた。


そして風呂場につき、髪を洗って風呂に入る。

(一人)「はぁ…っ、疲れたぁ〜…。あ…」

目の前には、大きいイチョウの木。

その横には、こんのすけや国広と植えた植物などが咲き乱れていた。

(一人)「綺麗」

ずっと、このままでいたいーー



そう思っていた。









(一人)「っくしゅん！」

そうしてしまった。

(一人)「あー、そと明る…い？は？えっ？！


は？！？？！！一晩寝た？！


(一人)「詰んだ。」

いくら景色が綺麗だからってこれはバカすぎるぞ自分…。

やばい…。


とにかく着替えなきゃ。


その頃、刀剣男士は、、、


山姥切「おい！主がいないぞ！！」

三日月「何？部屋にもいないのか？」

平野「台所にもいませんでした！！」

山姥切「どこにいるんだ…？」

三日月「風呂場にいるかもしれんな、行ってくる。」

山姥切「おい！主は女だぞ！！」

そんな山姥切の声も届かず、ジジイは行ってしまった。



そして主は、、、


(一人)「んーと、タオルタオル、、


下着は〜((ガラッ

………え？」

三日月「おや、これはこれは、主はスタイルがいいんだな、ははは「ああああああああああああ三日月！ちょ、早く出て！！」
すまない、もう朝餉はできているから来てくれ、」

(一人)「はい…。」









ピシャン、と扉を閉め、三日月はその後その場で真っ赤になった顔を手で覆った。







三日月「あなや…」




広間で、、、

平野「三日月さん、そんな趣味が…」

山姥切「お前も純粋なんだな…」


三日月「やめんか！不可抗力だぞ…」

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次回：朝ごはん！そして出陣！！の巻

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