検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:35,984 hit

嫉妬 ページ10

鶴丸「なぜお前があの子を知ってるんだ」


ピリついた雰囲気に、三日月はまたもや呆れ返る。


(他本丸)鶴丸『君の主と俺の主が知り合いなんだ。

この前本丸に来たもんだから話を聞いてみたら、ここの君の不器用さに腰を抜かしそうになってなぁ」


三日月は思わず吹き出す。


鶴丸「おい三日月ふざけるな、


…俺は不器用なんかじゃない。お前が器用すぎるだけだ」


三日月「そういう問題では無いだろう」



鶴丸「…俺たちの主に手を出すな」



(他本丸)鶴丸「君があの子と同衾でもしていれば、君の神力であの子を守れたがな」


その鶴丸国永はそう言いながら去っていった。


三日月「お前たち、まだその段階まで行ってなかったのか」



鶴丸「……俺だって理性保つので精一杯なんだよ。お前にわかるかよ。」


もうここまで来てしまった鶴丸は、もはや本音ダダ漏れの状態であった。



.
.
.


in友人本丸


友人「鶴丸、(一人)になんかしたでしょ」


鶴丸『なに、小さいまじないさ。』


友人「ちょっと、大丈夫なのそれ」


鶴丸『大丈夫といえば大丈夫だが、

まぁ今のあの二人には丁度いいまじないだろうな』


友人「なんのまじないなの?」


鶴丸『まぁ、単純に言えば媚 薬みたいなもんだ。


__あそこの主が帰って来たら鶴丸国永に
抱 き潰されるだけさ、なんの心配も要らない」




”我ながらとんでもない刀剣男士を持ってしまったな”と思った友人審神者であった。

陶酔→←まじない



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (60 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
73人がお気に入り
設定タグ:刀剣乱舞 , 鶴丸国永 , 恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

にわ(プロフ) - tomo10260403さん» コメントありがとうございます、誰かの幸せを生み出せた事がこの上なく嬉しいです...!読んでくださってありがとうございました! (2020年1月28日 0時) (レス) id: dc9a723a5e (このIDを非表示/違反報告)
tomo10260403(プロフ) - とても楽しくて一気に読んでしまい、読み終えた後、すごく幸せな気持ちになれました (2020年1月27日 22時) (レス) id: f4aa91fff9 (このIDを非表示/違反報告)
なな - ありがとうございます!今まで見てきた小説の中でも本当に面白くてまだかなぁーなんて思いながら待ってました!本当にありがとうございます (2019年12月17日 23時) (レス) id: 6a8e4241a3 (このIDを非表示/違反報告)
にわ(プロフ) - ななさん» お待たせしました!続きをお楽しみください!小説読んでくださってありがとうございます! (2019年12月14日 20時) (レス) id: 9ced130178 (このIDを非表示/違反報告)
なな - 続き待ってます! (2019年12月14日 16時) (レス) id: 6a8e4241a3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:にわ | 作成日時:2019年12月6日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。