嫉妬 ページ10
鶴丸「なぜお前があの子を知ってるんだ」
ピリついた雰囲気に、三日月はまたもや呆れ返る。
(他本丸)鶴丸『君の主と俺の主が知り合いなんだ。
この前本丸に来たもんだから話を聞いてみたら、ここの君の不器用さに腰を抜かしそうになってなぁ」
三日月は思わず吹き出す。
鶴丸「おい三日月ふざけるな、
…俺は不器用なんかじゃない。お前が器用すぎるだけだ」
三日月「そういう問題では無いだろう」
鶴丸「…俺たちの主に手を出すな」
(他本丸)鶴丸「君があの子と同衾でもしていれば、君の神力であの子を守れたがな」
その鶴丸国永はそう言いながら去っていった。
三日月「お前たち、まだその段階まで行ってなかったのか」
鶴丸「……俺だって理性保つので精一杯なんだよ。お前にわかるかよ。」
もうここまで来てしまった鶴丸は、もはや本音ダダ漏れの状態であった。
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in友人本丸
友人「鶴丸、(一人)になんかしたでしょ」
鶴丸『なに、小さいまじないさ。』
友人「ちょっと、大丈夫なのそれ」
鶴丸『大丈夫といえば大丈夫だが、
まぁ今のあの二人には丁度いいまじないだろうな』
友人「なんのまじないなの?」
鶴丸『まぁ、単純に言えば媚 薬みたいなもんだ。
__あそこの主が帰って来たら鶴丸国永に
抱 き潰されるだけさ、なんの心配も要らない」
”我ながらとんでもない刀剣男士を持ってしまったな”と思った友人審神者であった。
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にわ(プロフ) - tomo10260403さん» コメントありがとうございます、誰かの幸せを生み出せた事がこの上なく嬉しいです...!読んでくださってありがとうございました! (2020年1月28日 0時) (レス) id: dc9a723a5e (このIDを非表示/違反報告)
tomo10260403(プロフ) - とても楽しくて一気に読んでしまい、読み終えた後、すごく幸せな気持ちになれました (2020年1月27日 22時) (レス) id: f4aa91fff9 (このIDを非表示/違反報告)
なな - ありがとうございます!今まで見てきた小説の中でも本当に面白くてまだかなぁーなんて思いながら待ってました!本当にありがとうございます (2019年12月17日 23時) (レス) id: 6a8e4241a3 (このIDを非表示/違反報告)
にわ(プロフ) - ななさん» お待たせしました!続きをお楽しみください!小説読んでくださってありがとうございます! (2019年12月14日 20時) (レス) id: 9ced130178 (このIDを非表示/違反報告)
なな - 続き待ってます! (2019年12月14日 16時) (レス) id: 6a8e4241a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にわ | 作成日時:2019年12月6日 22時