私の家族 ページ24
平野「主〜！こっちです！！」
乱「や〜ん！あるじさん可愛い！！」
宗三「着崩れてないですよね、良かった。」
三日月「なかなかに美しいぞ、主。」
鶴丸「おい三日月、口説いてないか？」
三日月「なに、そんなことないさ」
髭切「似合ってるねぇ、あとで僕とも二人で写真撮ろうよ」
膝丸「では俺も頼もうとするか」
鶴丸「おいおい、君らこの子が誰のもんかわかってるのか」
髭切「鶴が怒った」
膝丸「鶴が怒った」
鶴丸「鶴丸って呼べ馬鹿野郎」
(一人)「鶴さん、落ち着_＿わっ、」
鶴さんは私をぎゅっと後から抱きしめる。
鶴丸「主は俺のもんだぜ」
(一人)「まぁまぁ、私はみんなの主だから」
陸奥守「おーい！そろそろ撮るぜよ！！」
長谷部「お前達、早く来い！！
主はどうぞ真ん中へ！！」
(一人)「はーい！」
鶴丸「俺は主の隣か？」
長谷部「そんなわけないだろう、
前の方は短刀だ。」
薬研「大将の場所はここだぜ」
薬研はちょいちょいと自分の隣の空いている所を指さす。
(一人)「あっ、わかった……！」
こんのすけ「ここを押せばいいんですね〜」
こんのすけが出てきて、シャッターを切ろうとしている。
(一人)「えっ…、こんのすけは写らないの？？！」
堀川「時間設定、できないのかな」
堀川くん、圧倒的な知識……。
こんのすけ「では、いきまーす」
3枚連射らしい。笑
ピピッとカウントの音が聞こえる。
そして、あと3秒となった所で、
長谷部「おいっ、鶴丸！！！」
鶴丸「ガラ空きだぜｯ！！！」
後からガバッと抱きついてくる、私の大好きな人。
みんな驚いてこちらを見ている。まずい……。
(一人)「はーいみんなカメラ見てーーー！！！！」
大声で叫べば、みんなハッと気づいたように
自然な笑顔をカメラに向けた。
＊
その日、現世へ"あの場所"を見に行った。
鶴丸「…驚いた、ここの墓に、また花を添えてくれている人間がいたなんてな」
(一人)「懐かしいね」
手を繋いで、その共同墓地を眺める。
その後、綺麗な桜が咲いている公園へ行った。
私は鶴さんと出逢って、たくさんの思い出ができた。
きっとこれからも、たくさんの出来事を経験するだろう。
(一人)「鶴さん」
鶴丸「なんだい」
(一人)「……愛してるよ」
鶴丸「っはは、俺もだ。」
私たちは、軽くキスをして、もう離れないように、
お互いを抱き寄せた。
END
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にわ(プロフ) - のら猫さん» わー！！とても好きです！そういうの！！！ありがとうございます〜！！参考にさせて頂きます！ (2018年11月10日 19時) (
レス) id: 1be1c118f8 (このIDを非表示/違反報告)
のら猫(プロフ) - お久しぶりです！新作参考になれば良いのですが、ホワイト本丸に本丸護衛？として来た少女との審神者や男士とのほのぼのライフ的なモノとか？新作楽しみに待ってます！ (2018年11月10日 0時) (レス) id: 8d32f0832d (このIDを非表示/違反報告)
runaruna(プロフ) - 紹介文ですが、敬語ではなく警護ではないでしょうか？ (2018年4月26日 18時) (レス) id: 9383cf8279 (このIDを非表示/違反報告)
にわ(プロフ) - ででででさん» 読了ありがとうございました！頑張ります！！ (2018年1月24日 16時) (レス) id: f9f5548433 (このIDを非表示/違反報告)
でででで(プロフ) - 素敵な作品ありがとうございました、これからも無理せず頑張ってください^_^ (2018年1月23日 22時) (レス) id: ab6ad38c7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にわ | 作成日時：2017年11月30日 19時
