乱れて絡めて(R18フラグギリギリ注意) ページ16
鶴さんは私を抱きしめたあと、
再びキスをした。
さっきとは違う、深くて、長いキス。
(一人)「……んっ、」
鶴丸「……部屋、行くぞ」
そう言って、彼は私を持ち上げた。
*
鶴丸「……これ、どうやって脱ぐんだ。」
(一人)「あ、……えっとね、これをしたに下げるの」
鶴丸「こうか?」
あ、やばい
そういえば今日下着着てなかったような……
鶴丸「……君、下になにも着てないじゃないか」
(一人)「……たまたまで〜す……」
鶴丸「(だいぶ酔ってないか?)」
やばいな、身体が……熱い。
(一人)「鶴さ…………早く、して。」
思わず鶴さんに身体を寄せてしまう。
鶴丸「ッ……容赦しないからな」
彼は私のドレスを剥ぎ取ると、
私を布団に押し倒した。
(一人)「身体が……熱いの、」
鶴丸「それ、完全に酔ってるじゃないか
……まぁ、丁度いいがな」
彼は私の鎖骨に噛み付く。
(一人)「っはぁ…………んぅ、」
鶴丸「脚、開いて」
熱を込めた金色の瞳に見つめられ、
言われるがままになってしまう。
鶴丸「ん、いい子いい子」
鶴さんは私の下へ手を伸ばす。
(一人)「……ぁ、…うっ…んぁ、鶴さ……」
鶴丸「かわいい鳴き声だな」
彼はそう言うと、手の動きを激しくする。
(一人)「やっ……ぁぁっ!!」
鶴丸「……いれるぞ」
*
(一人)「……はぁっ……あっ、ん……」
鶴丸「……(一人)、愛してる……」
彼がそんなことを言うから、私はまた身体が熱くなる。
(一人)「わ……たしも、すき、鶴さん、……」
*
翌朝
鶴丸「……ふあぁ」
起きれば、隣には寝息を立てて寝ている(一人)
昨晩、ちと激しくやりすぎた……か?
鶴丸「……愛おしいもんだ、ほんとに」
(一人)「ん……おはよ、鶴さん」
鶴丸「おっと、起こしちまったか」
(一人)「大丈夫」
*
着物を気着直し、二人で広間へ向かう。
その時、膝丸とすれ違う。
膝丸「……やっっとその関係になったか、
待ちくたびれたぞ。」
鶴丸「な……お前、なんで知ってんだ!?」
膝丸「そりゃあ、昨晩あんなに声が聞こえてたらなぁ??」
膝丸はそう言うとニタリと笑う。
(一人)「は……恥ずかしい〜」
膝丸「せいぜい長続きさせるんだな」
そう言うと、膝丸は再び歩いていった。
*
膝丸「ふん、幸せにならなかったら許さん」
(……好きだったんだ、主。
鶴丸と、幸せになってくれ。)
心の中で呟き、膝丸は髭切と共に広間へ向かった。
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にわ(プロフ) - のら猫さん» わー!!とても好きです!そういうの!!!ありがとうございます〜!!参考にさせて頂きます! (2018年11月10日 19時) (レス) id: 1be1c118f8 (このIDを非表示/違反報告)
のら猫(プロフ) - お久しぶりです!新作参考になれば良いのですが、ホワイト本丸に本丸護衛?として来た少女との審神者や男士とのほのぼのライフ的なモノとか?新作楽しみに待ってます! (2018年11月10日 0時) (レス) id: 8d32f0832d (このIDを非表示/違反報告)
runaruna(プロフ) - 紹介文ですが、敬語ではなく警護ではないでしょうか? (2018年4月26日 18時) (レス) id: 9383cf8279 (このIDを非表示/違反報告)
にわ(プロフ) - ででででさん» 読了ありがとうございました!頑張ります!! (2018年1月24日 16時) (レス) id: f9f5548433 (このIDを非表示/違反報告)
でででで(プロフ) - 素敵な作品ありがとうございました、これからも無理せず頑張ってください^_^ (2018年1月23日 22時) (レス) id: ab6ad38c7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にわ | 作成日時:2017年11月30日 19時