ミタメとナカミ #53 A.side ページ3
Alan side
隼「亜嵐くんおは……まだ立ち直れないの？」
亜「おはよう隼、そしてもう帰っていい？」
隼「ダメに決まってんでしょ笑」
月曜日の朝。
土日の休みがあったのに俺の気持ちは晴れなかった。
なんでかって？？？
壱馬くんとAちゃんが付き合ってるんですって！！！！！
でもまだ本人達に聞いた訳じゃない。
隼がただ俺に嘘ついてるだけだ、きっと。
亜「土日の間俺はお前の『嘘でぇぇぇす』の言葉を待ってたんだぞ」
隼「…は？」
亜「ほら、いつ言うんだよ、はやく言えよ…」
隼「まだ俺が嘘ついたとか思ってるんですか！？」
亜「お前のことだもん、絶対嘘だ」
隼「もうやめてぇぇぇ、亜嵐くん真実に目を向けてぇぇぇ」
隼が俺の肩を揺さぶり続ける。
2人が付き合ってるって話を聞いて
睡眠が浅くなって、
食欲もあんまりなくてって…
俺相当重症、？？？
健「うわっ、亜嵐何やねんそのクマ！！！」
隼「健二郎さぁぁん、亜嵐くんが死んじゃいますぅぅぅう！！！」
健「隼声でかいわ！笑」
亜「健二郎さん、おはようございます…」
健「亜嵐、お前その子のこと相当好きやったんやな…」
亜「健二郎さん…俺、」
好き。
めっちゃ好き。
Aちゃんのこと、めちゃくちゃ…
もう永遠の片思いかな…
亜「俺、もうストーカーに…」
健「やめろ亜嵐はやまるなぁぁぁ！！」
隼「亜嵐くんしっかりしてぇぇぇ！！(泣)」
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はら - オリジナルフラグ外して下さーいちゃんとルール守って下さーい (2018年4月6日 9時) (
レス) id: c832a5d057 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルク | 作成日時：2018年4月6日 9時
