ミタメとナカミ #16 ページ16
隼「どう？順調？」
亜「んー、もうちょい」
ついに会議が明日に迫って、
今日は資料の仕上げと、最終の打ち合わせ。
隼さんと白濱さんの部署の空気は
やっぱり何回来ても慣れない。
『明日かぁ、』
亜「あははっ、緊張してる？笑」
『はい、私会議って苦手で…』
隼「大丈夫だってー、隣に亜嵐くん立ってるから」
亜「安心して！」
『はい…』
昔からよく心配性って言われるくらい、
なんでも心配してしまう私。
亜「あれ、まだ心配？笑」
『…ちょっとだけ笑』
隼「周り皆じゃがいもだと思えばいいよ」
『じゃがいも…』
隼「じゃがいも、じゃがいも、１つとばしてじゃがいも」
周りにいた従業員に指をさしながらじゃがいもって唱えてる隼さん、かわいい笑
隼「失敗したって誰もAちゃんのこと責めないし、堂々としてればいいって」
『隼さん…』
隼「ほら、ここは亜嵐くんがもう一言言う所」
亜「えっ、俺！？」
白濱さんの目をじっと見てみるけど、
白濱さんは隼さんの目を見つめて笑うだけ。
私も真正面にいるのに全然目も合わせてくれない。
やっぱり今まで私が白濱さんにとってきた態度って
今更謝ってもどうにかなるものじゃないのかも。
隼「ほら、なんか元気付ける言葉！」
亜「えっ、んーと、…とにかく大丈夫！」
隼「…Aちゃんが亜嵐くんのこと嫌うわけだ」
亜「えっなんで！笑」
でも2人の会話聞いてたらなんか笑顔になれる。
白濱さんってたぶんちょっとだけ不器用なんだろうなぁ笑
『ありがとうございます、なんか元気出ました！』
隼「俺のおかげだね」
『そうですね笑』
隼「明日は遅刻しちゃダメだよ？分かってる？」
『しないですよ〜遅刻なんか』
隼「小森さんモーニングコールいらない？」
亜「えっ、ケー番知ってんの？」
隼「Aちゃんが入社してすぐくらいに交換してますよ。ね？」
『はい』
え、なにそれ知らない…って大きな目を見開いて固まる白濱さん。
なんか女の子みたい笑
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ミルク(プロフ) - 壱那さん» オチ実はまだ確定してないです（ ; ; ）もう少ししたら皆さんに聞けたらいいなって思ってます！！ (2018年5月30日 13時) (
レス) id: 2d9bbd584f (このIDを非表示/違反報告)
壱那 - 更新楽しみにしてます！もし、オチが決まってなかったら壱馬くんがいいです！ (2018年3月22日 18時) (レス) id: 9d05fcfcdf (このIDを非表示/違反報告)
ミルク(プロフ) - れっどあっぷるさん» 読んでいただいてありがとうございます！！頑張ります！(^^) (2017年12月10日 1時) (レス) id: 2d9bbd584f (このIDを非表示/違反報告)
れっどあっぷる - 私、壱馬くんも亜嵐くんも隼くんも大好きなので三人が一緒に出てる作品が見れて嬉しいです!!更新頑張ってください!!応援してます!! (2017年12月9日 12時) (レス) id: e76dac57d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルク | 作成日時：2017年11月17日 23時
