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そ「16話目〜」 ページ18

貴女side


あれから約束の一週間後になった。学校が終わり、走って校門を出た。走っていると、電話が鳴ったので一旦止まって出ることにした。

尊〈あ、A?〉

電話を掛けてきたのは、今から会いに行く従兄妹、尊だった。一体何だと言うのだ。

尊〈黄泉の羽織さ、来るときに持ってきてくれない?〉

貴〈分かった。〉

頼まれ事をされ、短く返事をし、切ってまた走った。今日はよく走る日だなぁ。


家に着き、早速着替えてエイジさんの元に向かった。

エ『あ、お帰り〜』

一週間も居たせいか、エイジさんはこの部屋の空気に馴染んでいる。

貴「エイジさん、今日は従兄妹の元に向かいます。準備して下さい」

エ『あ、うん。』

と言っても、エイジさんは幽霊なので別に準備しなくても良いのだが、そんな事を思いながら黄泉の羽織を畳んでバックに入れて、尊の元に向かった。


ま「何処か行くの?」

玄関で靴を履いているとお兄ちゃんに尋ねられた。

貴「尊の店行ってくる。」

それだけ言うとお兄ちゃんは理解したらしく

ま「…そっか。行ってらっしゃい」

と手を振ってリビングに戻って行った。

坂「17話目!」→←エ『番外編だよ〜』



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- 返信、ありがとうございます。応援してます! (2019年6月7日 0時) (レス) id: 51e3c043a3 (このIDを非表示/違反報告)
リン。(プロフ) - 桜さん» ありがとうございます。余裕がある時に書く、と言うのはとても良いアイディアだと思います。私も現実で色々あって更新があまり出来ていませんでした。これからはもう少し多めに更新出来たらなと思います。 (2019年6月4日 7時) (レス) id: 4d98e1debc (このIDを非表示/違反報告)
- 私は作者さんが少しでも余裕があるときにでも、何ヶ月も更新できなくても書いていただければ嬉しいです。けれど作者さんだって難しいことがあるかと思いますので強要とかは私もありません。(上手く書けなくてすいません) (2019年6月3日 11時) (レス) id: 51e3c043a3 (このIDを非表示/違反報告)
璃人(プロフ) - いえいえ!謝る必要ないですよ!返信ありがとうございます。作者さんが書いて頂けるのが一番ですね!また何かありましたらその時に!((。´・ω・)。´_ _))ペコ (2019年6月1日 23時) (レス) id: d2c3edb754 (このIDを非表示/違反報告)
リン。(プロフ) - 璃人さん» ありがとうございます。貴方のコメントを見て、少し書きたい枠が湧きました。代わりに書いて下さると言って下さったのに、すみません。ですが、また書きたくないと思った時には貴方にこの作品を書いて貰いたいなと思います。その時はよろしくお願い致します。 (2019年6月1日 22時) (レス) id: 4d98e1debc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リン。 | 作成日時:2019年1月6日 23時

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