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イケメン・８ ページ10
校舎を出て、
俺はスーパーに向かっていた。
んー、まだスーパー閉まっていないよな...？
ケータイで時間を見ると、7時30分だった。
まあ、大丈夫だろ。←てきとー
と、色々考えていると...
？「いや〜今日もモテモテでさ〜」
？「...黙れ、クソ川。」
？「岩ちゃんひどいよ！！」
話し声が聞こえて、ふと前を見ると見たことのある制服の人がいた。
んー？どこだっけ？...忘れた。
って、今はそんなことより...シャンプー！
俺はその人たちの横を猛スピードで通りすぎる
？「え、あ、ちょ...！」
なんか、呼び止められたけど...今回は無理！
？「？どうしたんだ？」
？「...岩ちゃん！今の！ちょーイケメンだったんだけど！？」
？「そーか？俺は顔あんまり見えなかったが...」
？「まあ、俺よりはイケメンじゃなかったけどね！☆」
？「黙れ、クソ川。」
？「だから、岩ちゃんひどいって！！」
俺が居なくなった後で、こんな会話をしていたとは知らず...
ーーーーーーー
『ふぅー買えたー』
ギリギリ間に合って、どうにかシャンプーを買うことができた。
ヤベー超走ったー
母に報酬を頼まねば...
俺は、何を頼もうか考えながら、
家へと帰宅した...
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作者名：赤瀬雛月 | 作成日時：2016年11月30日 22時
