イケメン・2 ページ4
澤村先輩によると、さっきコイツと言っていたやつの名前は、影山飛雄と言うらしい...
影山飛雄...確か北川第一だったか?
凄かった...って菅原先輩が言ってた。
田中「へぇーあいつがねーあれ?...って、
Aは見たこと無かったっけ?」
『あぁ。無いな...確か』
菅原「そーいや、神崎は休んでたな。何でだったんだ?今更だけど...w」
んー何故って、
『周りの目がウザったいからですねー。知らない人に話しかけられるわ、写真撮られるわ...なんなんでしょうかねー?』
「「「そりぁーそーだろうなぁ!!」」」
『え?』
澤村(お前は...はぁ。自分の顔鏡で見てみろよ。)←
菅原(この無自覚イケメンめ...)←
田中(コイツほんとに女かよ...男でも惚れるぞ...コレほどだぞ。)←
え、なんかみんな落ち込んでるんだけど...?
え?は?俺なんかしたか?
俺が頭を抱えていると...
?「な、なんでいる!!?」
体育館の方から、突然大きな声が聞こえた
え!な、なんだ!ちょーびびったんだけど...
田中「今の体育館の方からッスよね?」
澤村「あぁ。」
菅原「もしかして、影山...か?」
澤村「そーかもな...まあ、行ってみるか」
俺は先に行った3人に続いて、体育館へと足を進めた...
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作者名:赤瀬雛月 | 作成日時:2016年11月30日 22時