・番外編ー2ー 続編に行きました ページ50
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という訳だ。
話を遮ったのは、意味の無いことだと思ったから。ただそれだけ。
聞いていたとしても、どうせ隠すから。
「遅れてすみませーん」
「ごめんない」
息を切らして頑張って走ってきたのは、蘭ちゃんと園子ちゃん。
『気にしないで。
あっちにりんご飴とか、わたあめとか色々あったよ』
「へぇ、そうなんですか。
ね、蘭見てよ。イケメンの浴衣姿♡」
そう言って携帯を構える園子ちゃんに、いつも当たり前に、
「もう、園子ったら。京極さんに今度こそ怒られるよ」
などと蘭ちゃんが注意する。
「大丈夫だって。沖矢さんには、Aさんというべっぴんの鏡と言える儚く綺麗な女性がいるもの」
『園子ちゃん、聞こえてるわよ
それに、褒めたって何にも出やしないから。』
「デヘヘ。バレました?」
なんて 、お茶目に舌をペロリと出した。
そして付き合ってないけど。
「あ、ボクボールすくいしたい!」
先程のを気にしてか、子どもっぽくねだってきた。
『しょ、しょうがないなぁ。はい、500円』
1回につき500円か。
ちょっと高い。
「す、すみません。えぇと、500『あ、気にしないで』え、でも」
『500円くらい気にしないで。こう見えても年収は高い方よ』
「そ、そうですよね。ありがとうございます」
ボールすくいも終わった所で、私達は屋台を色々と回ることになった。
わたあめや、りんご飴など美味しいものが沢山あるからお祭りは楽しい。
新一はというと、コナンの姿でイロイロ満喫している様だ。
その姿に、蘭ちゃん達はいいな と羨ましがったのは言うまでもなかった。
「どうかしました?」
私の暗い表情に気付いたのか、首を傾げて聞いた。
『あぁ、いや。なんでも…ッ』
顔を見られるのが嫌で後ろへ振り向いた途端、足に違和感を感じた。
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こんな形とはなりましたが、続編へ移行したことをお知らせします。
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【名探偵コナン】同僚探しにはるばると。〜secondstory〜
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カンナ(プロフ) - ナミさん» ありがとうございます(o^∀^o)!。今後の赤井さんの行動が気になりますね。 今後の展開をお楽しみに!!。 コメントありがとうございました (2020年6月5日 6時) (レス) id: 429d40b89b (このIDを非表示/違反報告)
ナミ - 赤井さん夢主さんを助けてあげてください。まさかインスタでこうなるとは、次回どうなるか楽しみです。 (2020年6月5日 2時) (レス) id: 134760d3d6 (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - ナミさん» そう言って頂き、本当に嬉しいです。これからも更新頻度を落とさず面白い作品を作っていけるよう頑張ります。コメントありがとうございました。 (2020年5月20日 8時) (レス) id: 429d40b89b (このIDを非表示/違反報告)
ナミ - 沖矢昴さん登場して嬉しいです。赤井秀一さんが、早く登場することを楽しみにしております。これからも頑張ってください。 (2020年5月20日 3時) (レス) id: 134760d3d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カンナ | 作成日時:2020年5月12日 22時