死 ぬ 気 で 生 き ろ【鬼滅の刃】【逆ハー】〜日常編〜

ちょっと天国が見えた ページ27

？「…お前は…」




『その声は…………天使…じゃなかった。黒死牟さぁぁぁぁあんっっっ！！！』





至る所の骨が俺て、血まみれでもこの元気。

もう私は今ならなんでも出来る気がする。多分。






黒「鬼に…やられたか…」



『いやぁ、具体的に言うとそうなんですけど、
鬼に足おられて崖から転落しました。』



黒「本当に…柱か…？」



『明日から癸になろうかと迷ってます。』






崖から転落とかさ？ただの馬鹿じゃん？？？
癸でもしないよそんなこと！！！


最近不死川さんとか他の人とかが、隊士の質が落ちてる…って怒ってるけどさ？
それ私のせいかも！すんませんまじで！！！！







その後私は、黒死牟さん(神)に崖の上まで送って貰った。







『ありがとうございます…神様…』



黒「これからは…気をつけるんだ…」



『はい、それはもう気おつけまくります…！！！』






私はその後、朝日が昇る頃に、中々帰ってこない私を心配して探しに来た煉獄さんに発見され、すぐに蝶屋敷に連れていってもらった。



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胡「左足・肋骨2本・右腕の骨折…そして全身打撲・かすり傷…………

何をどうしたらそこまで大怪我になるんですか？上弦の鬼と闘ってきたんですか？」





しのぶさんが珍しく(？)お怒りです。

てか私の怪我が重すぎてビビった。目が点になってたよ。






『いやぁ…ははは…』



胡「煉獄さんが見つけたからよかったものの…そのまま放置されてたら大惨事でしたよ？」



『ほんとすいません……』






今日は完全に私が悪いので、謝る以外になかった。







胡「はぁ…とにかく、ここでゆっくり休んでください。御館様や、ほかの柱達には伝えておきますから。」





『はぁーい……』






全身いっっっった。

え、やばい。めっちゃ痛いんだけど、え？？？






全身打撲だっけ…？私これやばくない？ねぇ。←



柱が十二鬼月でも無い鬼に大怪我を負わされる…とか知られたら、さすがの私の鋼メンタルもキツいよ？！？！？！


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柱side





「「「Aが大怪我ぁぁぁあ？！？！」」」




煉獄・胡蝶・悲鳴嶼以外が声を上げる。


悲鳴嶼と煉獄は心配そうな表情を浮かべた。






不「どこだァァア？Aに怪我をおわせたクソ鬼はァ…！！」




伊「万死に値する。細切れにしよう」





冨「(殺す殺す殺す……)」

入院生活→←大怪我とか洒落にならん

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