死 ぬ 気 で 生 き ろ【鬼滅の刃】【逆ハー】〜日常編〜

無視とか酷くない？ねえ ページ21

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暗殺だけでも手一杯な私が、人を拾いました。【鬼滅の刃】【暗殺教室】

暗殺教室と鬼滅の刃のコラボ(？)的な作品です。頭を抱えそうになるほど、書けなかったら消します←


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本編↓






『おらぁぁぁぁあっ！！！死ねぇぇえええええ！！！』





「うわぁぁあ！！！」






割と鬼の数が多かったが、今回も無事に任務を終えました。


なんか血気術とか色々かけられてた気がするけど、この前みたいに幼児化することも無い。


まあ体に異変がないってことは無害よね〜。






と、都合よく考えた私でしたが…






・



・



・




『げっ…宇髄さんだ…。』




屋敷の前に宇髄さんがいた。もはや屋敷の前じゃなくて中に入ろうとしてるけどね！！！






『宇髄さんんんんんっ！？！？なに勝手に入ろうとしてるんです？！』





宇「……」






『えええええ？！無視？！無視なんですね？！
やだ泣きたい！！！！』








知ってる？無視って1番辛いんだよ？！


あ、いや一番辛いのは常に貞操が危ないことだね！うん。前言撤回で！！！







『宇髄さーーーーんっ？！』





なんど呼びかけられても無視なので、目の前で本気の変顔とかしたけどダメだった。





宇「…A、まだ帰ってねぇのか」



『いや目の前にいますよ』



宇「しゃーねぇ…ここで待っとくか」



『何自分の家かのようにくつろごうとしてるんですか？！』






………待って、ここに来てだけど。


絶対に何かおかしい！！！！


宇髄さんは変態だけど無視とかはしない、一応いい人だよね？！








・

「血気術…透________」

・






『おっふ』





まて、最後まで聞いてなかったけどさ…


あの血気術って、もしかして「透明化」させる系のやつ？


いや、あの鬼馬鹿やろ(白目)
私が透明化したら、むしろ好都合だよ？こっちからしたら。



…うん、あの鬼はアホやな。









『透明化かぁ〜ぐふふふふっ…』








おい誰だ。今笑い方気持ち悪いとか言ったやつ。







そしてこれから「1週間」、私のパラダイスが始まるのであった。

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